食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05300270105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、有害ウイルスに関する冷凍ベリー類の検査(途中経過)について公表
資料日付 2020年1月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は1月22日、有害ウイルスに関する冷凍ベリー類の検査(途中経過)について公表した。概要は以下のとおり。
 2019年9月30日現在、FDAは冷凍ベリーの国内339検体、輸入473検体の検査を行った。
 FDAは、果実中のA型肝炎ウイルス及びノロウイルスのウイルス由来塩基配列を検出するため、複数試験室で妥当性が確認されたRT-qPCR法を使用して、これらの冷凍ベリー検体のうち、5検体でA型肝炎ウイルスの遺伝物質を、8検体でノロウイルスの遺伝物質を確認した。これら13検体は、サンガーシーケンスと呼ばれる別の方法で更なる検査を行い、ウイルスゲノムの離れた別の領域を調べ、ウイルス由来物質の更なる特性評価ができるかどうか確認した。当該手法により、13検体のうち9検体は更なる特性評価が可能となった。
 当該検査業務は進行中であり、現時点で結論を導くことはできない。
・微生物学的監視検体採取業務:19-20年度冷凍ベリー類(イチゴ、ラズベリー及びブラックベリー)のページ(2019年10月1日時点の結果)
https://www.fda.gov/food/sampling-protect-food-supply/microbiological-surveillance-sampling-fy-19-20-frozen-berries-strawberries-raspberries-and
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) -
URL https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-sampling-frozen-berries-harmful-viruses
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