食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05290610149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、馬に使用するYea-Sacc(登録商標)(Saccharomyces cerevisiaeを含有する)に関する認可更新申請についての評価結果を公表 |
| 資料日付 | 2019年12月19日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月19日、馬に使用するYea-Sacc(登録商標)(Saccharomyces cerevisiaeを含有する)に関する認可更新申請についての評価結果を公表した(2019年11月12日採択)。概要は以下のとおり。 Yea-Sacc(登録商標)は、S．cerevisiaeの生菌製剤を主成分とする添加物で、畜産添加物(zootechnical additive)(消化促進剤)としての使用を意図している。 本意見書は、当該添加物の認可更新に関するものであるが、今回、申請者は、当該添加物を馬用飼料に使用する場合の最小用量(6.5×10の8乗CFU/kg完全配合飼料)の引き下げを求めている。当該添加物は、粉末状のもの(Yea-Sacc(登録商標))及び顆粒状のもの(Yea-Sacc(登録商標)_TS)がある。 現在販売されている製品は現行の認可条件を満たしていると判断される。S． cerevisiaeは安全性評価における安全性適格推定(QPS)に適していると判断される。産生株のアイデンティティは確立されていることから、S．cerevisiaeは対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると推定された。 申請者は2つの有効性試験を提出した。1番目の試験は、微生物学的に同等と考えられる2つの低用量で一貫性のない結果が観察されたと結論付けられた。2番目の試験は7.5×10の8乗の濃度のYea-Sacc(登録商標)が有機物の消化率を向上させることを示し、このことは繊維の消化率の向上によって説明されるかもしれない。FEEDAPパネルは、提出データに基づいて、提案されたレベル（6.5×10の8乗CFU/kg完全配合飼料)で馬の飼料添加物として使用された場合のYea-sacc(登録商標)の有効性を結論付けることはできない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | - |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5918 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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