食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05290300104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、固ゆで卵に関連したリステリア集団感染に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2019年12月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は2019年12月18日、23日及び27日、固ゆで卵に関連したリステリア集団感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。 I.12月18日付け 1. CDCは、ジョージア州ゲインズビルのAlmark Foods社で製造された大量のゆで卵がリステリア属菌に汚染され、疾病の原因となっていることを懸念している。当該製品は、食品サービス業者が全国規模で使用するためにプラスチック製のペール容器に詰められている。当該製品はリコールされていない。しかし、リステリア属菌は重度の感染症の原因となる可能性があるため、CDCは当該卵を販売、提供あるいは他の食品の製造に使用しないよう警告している。 2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、固ゆで卵に関連した複数州におけるリステリア集団感染症に関して調査を行っている。 3. 2019年12月17日現在、リステリア・モノサイトゲネス集団感染株の感染者計7人が5州(サウスカロライナ州、テキサス州他)から報告されている。 4. 患者からのリステリア検体は2017年4月10日から2019年11月12日までに収集された。患者の年齢は1歳未満から82歳まで、年齢中央値は75歳である。患者の71%が男性であった。情報の得られた6人のうち4人の入院が報告された。テキサス州から1人の死亡が報告された。母親が妊娠中にリステリア属菌に感染した新生児の患者1人が報告されたが、新生児は生存している。 5. 疫学及び検査のエビデンスは、ジョージア州ゲインズビルのAlmark Foods社が製造した大量の固ゆで卵が、本集団感染の原因である可能性が高いことを示している。PulseNetデータベースにおいて、CDCは2019年2月の2つの環境検体が当該集団感染の患者由来の細菌と遺伝的に近縁であることを指摘した。FDAはこれらの検体は同社施設の定期検査中に採取されたと報告している。これらの結果は当該集団感染患者がAlmark Foods社の製造した固ゆで卵を喫食して発症したという追加のエビデンスとなる。 6. 汚染源の確定と他の製品が疾病に関連していないかを確認する調査が進行中である。 II.12月23日付け 1. Almark Foods社は12月20日、リステリア・モノサイトゲネスで汚染されている可能性があるため、ジョージア州ゲインズビルの施設で製造され、ペール容器に入った全ての固ゆでむき卵をリコールした。 2. リコールされた卵製品は、白いプラスチック製の蓋付きのペール容器に包装され、複数のブランド名で販売されていた。Almark Foods社はこの問題の更なる調査を行うために、該当製品の製造を一時的に停止した。 III.12月27日付け 1. Almark Foods社は12月23日、ジョージア州ゲインズビルの施設で製造された全ての固ゆで卵が対象となるようにリコールを拡大した。 2. 加えて、FDAは、2019年12月に実施した検査中に、ジョージア州ゲインズビルのAlmark Foods社加工施設で採取された環境検体中にリステリア属菌を確認した。全ゲノムシークエンス解析(WGS) では、当該環境検体中の細菌が患者由来の細菌と遺伝的に近縁であることが示された。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/eggs-12-19/index.html |
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