食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05290020105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、食品中のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)に関する質問と回答(Q&A)を公表(1/2)
資料日付 2019年12月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 米国食品医薬品庁(FDA)は12月20日、食品中のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)に関する質問と回答(Q&A)を公表した。概要は以下のとおり。(1/2)
1. 食料供給は安全か。
 これまでに、PFASで汚染された特定の地域で栽培あるいは生産されたものではない、ほとんどの食品には、検出可能なレベルのPFASを有しないことが確認されている。良好な栄養と食品安全のために、FDAは消費者が多様でバランスの良い食事を取ることを推奨している。
2. FDAは食品中のPFASにどのように対応しているか。
 米国における人々の食品由来のPFASへのばく露をよりよく理解するために、FDAは一般的な食品供給からの食品検査に焦点を合わせている。また、PFASで汚染された特定の地域で栽培あるいは生産された食品に潜在的な健康上の懸念があるかどうかを判断するために、要請があれば州に技術援助を行っている。更に、特定の食品接触用途で限定的な使用が許可されている特定のタイプのPFAS(「短鎖」と呼ばれる)に関する現在の科学的エビデンスを再検討している。
3. PFASへのばく露を減らすために特定食品の摂取をやめるべきか。
 PFAS汚染に関する懸念のため、特定の食品の回避を裏付ける科学的なエビデンスはない。
4. FDAは、汚染地域の食品が安全かどうかをどのように判断するのか。
 州が特定の汚染地域で栽培あるいは生産された食品を特定した場合、FDAに連絡して技術支援を要請することができる。これには、検体の分析が含まれるが、確認されたレベル(検出された場合)の安全性の評価も含まれる。
5. 食事由来のPFASへのばく露はどの程度のレベルで、ヒトの健康へ悪影響をもたらすか
 PFASと健康への影響に関するほとんどの研究は、パーフルオロオクタン酸(PFOA)及びパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の2種類のPFASに基づいている。様々なPFAS(数千種類ある)の多くは、関連する健康への影響が不明である。PFOA及びPFOSは、多くの場合「長鎖」または「C-8」PFASと呼ばれる。米国ではもはや製造されていないが、歴史的には消費者向け製品の生産で直接または間接的に広く使用されており、PFOA及びPFOSは環境中では残留性である。これらの種類のPFASについて、FDAは、安全性評価を実施する際に、適切な毒性基準値としてEPAの参照用量(reference dose)0.02μg/kg体重/日を使用する。FDAには現在、PFOA及びPFOS以外のPFASの食事ばく露についての毒性参照値(toxicity reference values)はない。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) -
URL https://www.fda.gov/food/chemicals/questions-and-answers-and-polyfluoroalkyl-substances-pfas-food

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