食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05280290149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2018年欧州連合ワンヘルス人獣共通感染症報告書を公表 |
| 資料日付 | 2019年12月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月12日、2018年欧州連合ワンヘルス人獣共通感染症報告書(276ページ、2019年11月19日承認)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSA及びECDCによる当該報告書は、2018年に欧州36か国(欧州連合(EU)加盟国28か国及び非加盟国8か国)で実施された人獣共通感染症の監視活動の結果について述べている。 ヒトの人獣共通感染症で最も多く報告されたのはカンピロバクター症で、2番目に多く報告されたのはサルモネラ症であった。これら2つの疾病のヒト確定症例のEUにおける傾向は、2014年から2018年まで安定していた。 ヒトのサルモネラ症においてSalmonella Enteritidisが原因となった疾病の割合は2018年においても2017年と同等の水準であった。報告のあった27のEU加盟国のうち16か国は家きんにおけるサルモネラ低減目標をすべての鳥種で達成したが、11か国は少なくとも1種で達成できていなかった。低減対象となっている血清型のサルモネラ属菌のEUでの群感染率は、繁殖用雌鶏、採卵鶏、肉用鶏及び肉用七面鳥に関しては近年低下したが、繁殖用七面鳥では行き詰まっている。国家管理プログラム(National Control Programmes)を通して検査された所轄官庁からの豚と体及び家きんに関するサルモネラ属菌の結果は、食品事業者による結果と比べ、陽性となる頻度が高かった。 志賀毒素産生性大腸菌(STEC)のヒトへの感染はEUで報告された人獣共通感染症で3番目に多く、2014年から2018年の間に増加した。エルシニア症は2018年に4番目に多く報告されたヒトの人獣共通感染症であり、2014年から2018年の間では安定した傾向にある。リステリア症の確定症例の報告数は2018年でさらに増加したが、検査された非加熱喫食調理済み食品では、EUにおけるリステリア菌の食品安全基準を超過するものは稀であった。 合計で5 ,146件の食品及び水由来の集団感染が報告された。サルモネラ属菌は集団感染において最も多く検出された病原体であり、集団感染の5件中1件はS. Enteritidisによるものであった。卵及び卵製品中のサルモネラ属菌が最もリスクの高い病原体/食品の組み合わせであった。 2018年では、ヒトのウエストナイルウイルス感染の大規模な増加が報告された。当該報告書ではさらに、Mycobacterium bovisによる結核病、ブルセラ菌、トリヒナ、エキノコックス、トキソプラズマ、狂犬病、Coxiella burnetii (Q熱)及び野兎病について情報を更新している。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2019.5926 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5926 |
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