食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05280220470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、感染症脅威報告にて中国で発生した2件の鳥インフルエンザウイルスA(H9N2)ヒト感染症例に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2019年12月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月13日、ECDC感染症脅威報告(CDTR)第50週号(12月8日~12月14日)において、中国で発生した2件の鳥インフルエンザウイルスA(H9N2)ヒト感染症例に関する情報を公表した。 1.疫学に関する概要 台湾衛生福利部疾病管制署は、中国での2件の鳥インフルエンザA(H9N2)のヒト感染追加症例について報告した。両患者は軽度の症状を呈した後に回復し、家きん又は家きん食肉処理場へのばく露を報告した。症例の1人は中国福建省三明市の4歳女児で、2019年10月26日に発症した。2人目の症例は中国安徽省阜陽市の5歳女児で、2019年11月12日に発症した。 1998年以降現在まで、世界中で、鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルスのヒト感染検査確定症例が、死亡例1件を含む合計60件報告されている(中国(50件)、エジプト(4件)、バングラデシュ(3件)、オマーン(1件)、パキスタン(1件)及びインド(1件))。インドから報告された症例は2019年1月に発症、オマーンの症例は2019年4月に発症した。 2.ECDCの評価 鳥インフルエンザA(H9N2)はヒトへの感染を引き起こしているが、その感染は稀であり、持続的なヒトからヒトへの伝染は報告されていない。欧州ではA(H9N2)によるヒト症例は報告されていない。 家きん集団において低病原性鳥インフルエンザA(H9N2)が流行している地域(アジア、アフリカ及び中東)では、同ウイルスに関連したヒト症例は散発的に検出されており、予想外ではない。感染鳥類又は汚染環境への直接的な接触が最も可能性の高い感染源である。 欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)諸国の一般大衆への人獣共通感染インフルエンザの伝染リスクはいまだ非常に低いと考えられる。 3.行動 ECDCは、鳥インフルエンザウイルスの疫学における有意な変化を特定するため、疫学情報収集活動を通して同ウイルス株を監視している。ECDCは欧州食品安全機関(EFSA)及びEUの鳥インフルエンザに関するリファレンスラボラトリーと協力し、鳥インフルエンザの状況に関する報告書(四半期ごとに更新)を作成している。 当該報告書(17ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/communicable-disease-threats-report-14-dec-2019.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/communicable-disease-threats-report-8-14-december-2019-week-50 |
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