食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05270020314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、アルミニウムの摂取量を低減すれば健康への考えられるリスクが最小化される可能性があるとの意見書を公表
資料日付 2019年11月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月18日、アルミニウムの摂取量を低減すれば健康への考えられるリスクが最小化される可能性があるとの意見書(2019年11月18日付け(No.045/2019)、ドイツ語、63ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 BfRは、アルミニウム摂取に関するリスク評価において、欧州食品安全機関(EFSA)が導き出した週間耐容摂取量(TWI)である、1mg/kg体重を用いている。
 BfRによるリスク評価では、食事経由のアルミニウム摂取は以前の調査研究結果と比べより少なくなっている。食品は、重要なアルミニウムのばく露源であることに変わりはないが、もはや主要なアルミニウムのばく露源ではない。他のアルミニウムのばく露源(アルミニウムを含有する化粧品や、コーティングされていない食品接触材料など)を考慮すれば、全ての年齢集団において総摂取量はTWIに達する又は超えると考えられる。
 消費者がアルミニウム摂取量を減らしたい場合は、アルミニウムを含有する制汗剤及び練り歯磨きなどの使用を減らすことが考えられる。食品に関しては、BfRは、種々のブランドの多様な製品を摂取するよう助言する。このことは、アルミニウム含有量の高い製品を摂取することによる長期的なアルミニウム摂取リスクを低減することに寄与する。
 また、可能であれば、生後6か月までは母乳栄養のみを与えることが推奨される。食材の調理及び保存に関しては、特に酸性食品及び塩分含有量の多い食品は、コーティングされていないアルミニウム製容器に入れたりアルミホイルで包んだりしないよう助言する。
 更に、メーカーに対しては、適切な対策を講じることにより食品のアルミニウム含有量を低減すべきと助言する。対策としては、食品の加工及び包装において、低アルミニウム含有量の原材料及びコーティングされた器具を使うなどである。
 BfRによるリスク評価は、重要なデータの欠如や種々の解釈が可能であるなど、まだ不確実性が大きい。例えば、実際の経皮吸収量及びアルミニウムへの慢性ばく露により考えられる特定の長期的影響などである。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) -
URL http://www.bfr.bund.de/cm/343/reduzierung-der-aluminiumaufnahme-kann-moegliche-gesundheitsrisiken-mindern.pdf

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