食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05270010149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ミネラルオイル芳香族炭化水素(MOAH)による乳児用調製乳及びフォローオン調製乳の汚染に起因する公衆衛生のリスクの可能性に関する迅速なリスク評価を公表 |
| 資料日付 | 2019年11月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月21日、ミネラルオイル芳香族炭化水素(MOAH)による乳児用調製乳及びフォローオン調製乳の汚染に起因する公衆衛生のリスクの可能性に関する迅速なリスク評価をテクニカルレポート(2019年11月15日承認、18ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2019.EN1741)で公表した。概要は以下のとおり。 Foodwatchにより報道されたフランス、ドイツ及びオランダにおける乳児用調製乳及びフォローオン調製乳の一部からミネラルオイル芳香族炭化水素(MOAH)が検出されたことを受けて、欧州委員会(EC)は欧州連合(EU)の加盟国(MS)に対して、懸念される製造バッチを分析し、可能性のある汚染源を調査するよう要請した。またECはEFSAに対して、乳児用調製乳及びフォローオン調製乳におけるMOAHの存在に関連する健康リスクに関して迅速な評価を実施するよう命じた。MOAHは遺伝毒性及び発がん性のある3つから7つの環をもつ多環芳香族化合物(3-7PAC)の存在を含む可能性がある。 ミネラルオイル炭化水素に関する2012年6月のEFSAの意見書は、MOAHにおけるこれらの化合物の存在に関連して健康懸念の可能性を特定した。今回の評価に関して、EFSAはfoodwatchにより公表されたデータ及び欧州専門栄養機関(Specialised Nutrition Europe)からのデータに加えて、2加盟国(オーストリア及びドイツ)から限られた含有量データを受理した。 Foodwatchにより試験された50%の検体の検出から、ドイツの当局により分析された3検体の不検出まで、様々な頻度で定量可能なMOAH含有量が観察された。定量されたMOAH含有量は0.2~3mg/kgの範囲にあった。 分析法が複雑なため、乳児及び幼児に関するMOAHへのばく露量を推定するために使用された報告の含有量に関して不確実性がある。乳児に関してそれよりも高い含有量が推定され、平均及び95パーセンタイルのばく露量に関して、各々0.8~44.6μg/kg体重、及び1.7~78.8μg/kg体重であった。EFSAは、分析された標本において3-7PACが不検出であったことに関する情報を入手できなかったため、乳児及び幼児に関する推定ばく露量は、ヒトの健康に関する懸念である。本評価は、2019年11月14日までに入手可能な含有量のデータに基づく。加盟国による更なる検体の分析が進められており、追加データが入手可能になり次第、評価の更新が検討される。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1741 |
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