食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05260130149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価215改訂1(FGE.215Rev1):α、β-不飽和シンナミルケトン類に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年11月11日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月11日、香料グループ評価215改訂1(FGE.215Rev1):香料グループ評価19(FGE.19)のサブグループ3.2の7種類のα、β-不飽和シンナミルケトン類に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 香料グループ評価215において、EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関するパネル」(CEFパネル)は、遺伝毒性の懸念が除外できず、代表する2種類の香料物質である4-フェニルブタン-3-エン-2-オン(FL‐no: 07.024)及び1-(4-メトキシフェニル)ぺンタ-1-エン-3-オン(FL‐no: 07.030)のin vivo データを要請した。香料業界は、それら両香料物質の追加の遺伝毒性試験結果を提供した。
 「食品添加物及び香料に関するパネル」(FAFパネル)は、新しいデータに基づき、代表する香料物質FL-no: 07.024、並びに化学構造的に関連する4-フェニルブタン-3-エン-2-オール(FL-no: 02.066)及び3-メチル-4-フェニルブタン-3-エン-2-オン(FL-no: 07.027)の遺伝毒性の懸念が除外でき、したがって、香料グループ評価69(FGE.69)における評価手順で評価できると結論付けた。
 FAFパネルは、代表する香料物質であるFL-no: 07.030について、in vitroでの異数性誘発物質であると結論付けた。このような物質に対しては、現在それらの安全性評価を最終化するための同意されたフォローアップ手法はない。FAFパネルは、EFSAの科学委員会がこの問題への対処しようと、in vitroでの異数性誘発物質の評価を明確にする声明を準備していることを承知している。したがって、FAFパネルは、当面の間、FL-no: 07.030、並びに化学構造的に関連する香料物質のバニリリデンアセトン(FL-no: 07.046)及び1-(4-メトキシフェニル)-4-メチルぺンタ-1-エン-3-オン(FL-no: 07.049)については評価手順で評価できないと結論付けた。
 FAFパネルは更に、4-(2
,3
,6-トリメチルフェニル)ブタン-3-エン-2-オン(FL-no: 07.206)がメチル基の存在により独自の香料物質であると見なし、したがって、FL-no: 07.206についてのin vitroの遺伝毒性のデータを要請した。業界は、FL-no: 07.206については今後サポートしないことを明らかにし、したがって追加のデータを提出しなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5875

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。