食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05250240149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分インドキサカルブのピアレビューの更新に関する声明を公表 |
| 資料日付 | 2019年10月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月29日、有効成分インドキサカルブ(indoxacarb)のほ乳類及びハチ類へのリスクに関するピアレビューの更新に関する声明(2019年9月27日採択、10ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5866)を公表した。概要は以下のとおり。 インドキサカルブは欧州委員会施行規則(EC) No 844/2012の規定に従った農薬の認可更新プログラム(AIR3)(訳注:EUにおいて2013年1月1日~2018年12月31日に認可の有効期限が切れる150の有効成分の認可更新プログラム)の第3期の対象となる有効成分である。 FMC社(旧DuPont de Nemours社)からインドキサカルブの認可更新の申請書が提出された。ピアレビューの完了を受けて、EFSAは2018年1月25日、インドキサカルブに関する農薬のピアレビューに関する結論を公表した。EFSAは生態毒性に関連して重要な懸念領域を特定した。しかしながら、本件に関する専門家の議論はピアレビューの間に実施されなかった。 政策決定の間に実施されたリスク管理機関による更なる検討を受けて、欧州委員会は2019年5月15日、EFSAに対して、専門家会議において草食性ほ乳類に関するリスク評価及びハチ類へのリスクを議論し、その結果に関する声明を公表するよう要請した。専門家会議は2019年6月17~21日に開催され、以下の結論が導かれた。 ・ほ乳類の毒性学の結論に沿ったエンドポイントを使用した場合でも、とうもろこしへの代表的な用途に関するインドキサカルブの小型の草食性ほ乳類への長期的リスクは依然として高い。 ・精緻化した長期的リスク評価が発動されているが、利用可能な精緻化項目が十分であるとは考えられないため、とうもろこしへの代表的な用途に関して高い長期的リスクが結論付けられた。 ・小型の草食性ほ乳類に関する長期的リスクは、BBCH(訳注:単子葉及び双子葉植物の成長段階)40の以前又は以降でとうもろこしへの単独施用のみを考慮した場合においても高い。 更新されたリスク評価は、2018年に公表されたEFSAの結論において使用された農業生産工程管理(GAP)に従った複数回の施用を考慮すると、ミミズを採食するほ乳類に関してとうもろこしへのインドキサカルブの代表的な使用に関する二次中毒に起因する高いリスクを示す。BBCHの成長段階40以降及び以前における単独施用、及びBBCH40以降における複数回の施用を考慮する場合、ミミズを採食するほ乳類に関するリスクは低い。しかしながら、これらの用途は、2018年に公表されたEFSAの結論において報告されたインドキサカルブのピアレビューで検討された代表的な用途から外れている。 ミツバチの成虫(接触による急性、及び経口による急性及び慢性リスク)、及びマルハナバチの成虫(接触及び経口による急性リスク)に関して、BBCHの成長段階70までに施用された作物に関するインドキサカルブへのばく露に由来する高いリスクが、BBCH70以降(すなわち開花期以降)では低いリスクが結論付けられる。とうもろこしへの代表的な用途に関する雑草シナリオでは高いリスクが結論付けられた。両方のシナリオの緩和措置案は十分であるとは考えられない。 したがって、ほ乳類、ミミズを採食するほ乳類及びハチ類に関する長期的リスクに関して2018年に公表されたEFSAの結論において特定された重要な懸念領域は、引き続き重要な懸念領域とされた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5866 |
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