食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05220020301 |
| タイトル | 論文紹介:「小児期中期における、パーフルオロ及びパーフルオロアルキル化合物の血漿中濃度並びに骨密度:横断的研究(Project Viva、米国)」 |
| 資料日付 | 2019年8月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Environmental Health Perspectives(Vol.127 ,No.8 ,2019年8月)に掲載された論文「小児期中期における、パーフルオロ及びパーフルオロアルキル化合物の血漿中濃度並びに骨密度:横断的研究(Project Viva、米国)(Per- and Polyfluoroalkyl Substance Plasma Concentrations and Bone Mineral Density in Midchildhood: A Cross-Sectional Study (Project Viva , United States))、著者R.Cluett , A.F.Fleisch(Department of Environmental Health , Harvard T. H. Chan School of Public Health , Center for Outcomes Research and Evaluation , Maine Medical Center Research Institute , 米国)ら」の概要は以下のとおり。 背景:小児期における骨量増加障害の要因を特定することは、骨粗しょう症の予防に向け重要なステップである。パーフルオロ及びパーフルオロアルキル化合物類(PFASs)へのばく露は、骨密度(bone mineral density: BMD)の低下と関連するとされてきたが、データは、特に小児において、限られている。 方法:筆者らは、1999年~2002年の米国ボストン地域の出生前コホート研究であるProject Vivaにおける576名の小児を調べた。幾つかのPFASsの血漿中濃度を定量し、小児期中期において二重エネルギーエックス線吸収測定法(DXA)により単位面積骨密度(areal BMD:aBMD)を測定した。各PFASの血漿中濃度とaBMDのzスコア間の関連を調べるため線形回帰を使用した。PFAS混合物とaBMDのzスコアの関連を調べるため加重和分位点(WQS)回帰を使用した。全てのモデルにおいて母親の年齢、教育レベル、年間世帯収入、人口調査標準地域平均世帯収入、小児の年齢、性別、人種及び民族、乳製品摂取量、身体活動並びに採血した年を補正した。 結果:小児の年齢は、平均7.9±0.8(SD)歳であった。最も高い血漿中PFAS濃度は、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の平均濃度6.4ng/mL(四分位範囲(IQR)=5.6)及びパーフルオロオクタン酸(PFOA)の平均濃度4.4ng/mL(IQR=3.2)であった。 線形回帰を使用すると、PFOA、PFOS及びパーフルオロデカン酸(PFDA)の血漿中濃度の高い小児は、aBMDのzスコア(例えばPFOAの倍加当たり、β:-0.16; 95%信頼区間(CI):-0.25 ,-0.06)が低かった。PFAS混合物は、aBMDのzスコア(混合物指標のIQR増加当たりβ:-0.16;95%CI:-0.28 ,-0.04)と負の関連があった。 結論:PFASsへのばく露は、小児期における骨量増加及び生涯にわたる骨格の健全性の重要な決定要素である骨量頂値(peak bone mass)を損なう可能性がある。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | Environmental Health Perspectives(Vol.127 ,No.8 ,2019年8月) |
| URL | https://ehp.niehs.nih.gov/doi/full/10.1289/EHP4918 |
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