食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05200800149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、他の肉用鳥類、観賞用鳥類及び他の育成用イノシシ科動物に使用する飼料添加物としてのBergazym(登録商標)P100(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼを含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年7月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月24日、他の肉用鳥類(訳注:鶏以外)、観賞用鳥類及び他の育成用イノシシ科動物(訳注:離乳後の子豚以外)に使用する飼料添加物としてのBergazym(登録商標)P100(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼを含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年7月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この飼料添加物は、Trichoderma reeseiの非遺伝子組換え(Non-GM)株により生産される。肉用鶏及び離乳後の子豚での許容試験で見られた安全マージンは大きく、推奨用量が同じであることを考慮すれば、肉用鶏において得られた結論は全ての肉用家きん種及び観賞用鳥類に外挿され、また、離乳後の子豚において得られた結論は、他の育成用イノシシ科動物に外挿される。 したがって、エンド-1 ,4-β-キシラナーゼを含有するBergazym(登録商標)P100は、推奨用量である1 ,500EPU(注)/kg飼料で、他の肉用鳥類、観賞用鳥類及び他の育成用イノシシ科動物に対して安全であると判断される。 当該添加物は消費者及び環境に対して安全であると判断される。 (注)EPU:エンドペントサナーゼ単位。1EPUは、pH4.7及び50℃で、オートスペルトキシランから1分間に0.0083μmolの還元糖当量(キシロース当量)を遊離させるのに必要な酵素量。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5781 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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