食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05200670149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「食品及び飼料用のnon-coding RNA (ncRNA)ベース遺伝子組換え(GM)植物のリスク評価を支援するncRNAに関するベースライン情報の文献レビュー」と題する外部機関科学報告を公表 |
| 資料日付 | 2019年8月7日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月7日、「食品及び飼料用のnon-coding RNA (ncRNA)ベース遺伝子組換え(GM)植物のリスク評価を支援するncRNAに関するベースライン情報の文献レビュー」と題する外部機関科学報告を公表した(PDF版220ページ、doi.org/10.2903/sp.efsa.2019.EN-1688)。概要は以下のとおり。 本報告は、ncRNAベースGM植物由来食品及び飼料のリスク評価を支援する、ncRNA及びRNA干渉(RNAi)関連科学情報を調査するEFSA調達(EFSA procurement NP/EFSA/GMO/2016/01)の成果である。 情報はキーワード及びキークエスチョンを介して取得されている。キーワード及びキークエスチョンの対象は、経口摂取後のncRNAsの安定性及び分解、消化管及びその他の障壁を介した食物・飼料からヒト・動物の臓器・組織へのncRNAの移行、並びに、消化管・免疫系・個体全体に対するncRNAの潜在的影響である。文献検索及び研究選択に利用された戦略の完全な記述が提供され、検索された出版物数が記載されている。本レポートは4部構成であり、摂取されたncRNA着目したヒト・動物における外因性ncRNAのキネティクス(Part 1)、消化管に対する外因性ncRNAの潜在的影響(Part 2)、外因性ncRNAの全身効果(Part 3)、外因性ncRNAと免疫機構(Part 4)について議論されている。 本文献検索から、一部の植物由来ncRNA(miRNA、siRNA等s)は、特有の化学的特性(3’末端2’-O-メチル化)のため、多種ncRNAと比較して安定性が高いことが示唆された。しかしながら、何らかの生物学的効果を発揮するためには、摂取或いは投与されたncRNAは多種の細胞外及び細胞内障壁を克服し、意図される標的組織や機能部位に十分な量にて到達しなければならない。文献データは、化学的未修飾及び非製剤化(unformulated)ncRNAは、消化管及び体液中では安定性が極めて低く、総じて、主要な生物学的効果を発揮することはないと明示している。本報告書では、植物由来食品及び食事のRNA含有量に関する概要も記述され、ヒト及び動物の体液における食事由来外因性RNAの存在及びその影響に関わる論争について議論し、科学的文献間のギャップに着目して推奨事項が提供されている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2019.EN-1688 |
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