食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05200300314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ポリスチレン由来のマイクロプラスチックによる腸への影響に関する論文が公表された旨の情報提供 |
| 資料日付 | 2019年8月5日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は8月5日、ポリスチレン由来のマイクロプラスチックによる腸への影響に関する論文が公表された旨の情報提供を行った(2019年8月5日付けNo.029/2019)。概要は以下のとおり。 BfRの研究チームは、ポリスチレン由来のマイクロプラスチックによる腸組織への影響について研究を行った。その結果、有害な影響を示唆するものはなかった。このことは、研究室での試験で得られた最も重要な結果である。 ポリスチレンは最も広く使用されているプラスチックの一つで、その用途は、自転車用ヘルメットなどの日用品や食品用パッケージの製造などである。 研究では、ヒトの腸管上皮細胞(培養)での試験(in vitro)及びマウスでの28日間経口投与試験(in vivo)が行われた。 In vitro試験では、種々のサイズ(1、4及び10μm)のマイクロプラスチックが用いられた。その結果、最大で直径約4μmのマクロプラスチックが腸管上皮細胞に吸収される場合があることが示された。しかし、動物実験では、大きさが1~10μmのプラスチック粒子を多量投与しても、動物の腸管上皮細胞からは稀にしか検出されなかった。投与量はヒトにおいて現実的と考えられる量を大幅に上回っていたが、マウスの腸組織又は他の臓器への有害な影響は観察されなかった。 マイクロプラスチックのサイズ及び材料に関しては依然として大きなデータギャップが存在する。したがって、マイクロプラスチックの摂取に関するリスク評価が可能となるためには、更なる試験や研究が必要である。 当該研究論文はArchives of Toxicologyに公表された(2019年7月)。抄録は以下のURLから入手可能。 https://link.springer.com/article/10.1007/s00204-019-02478-7 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/keine-hinweise-auf-darmschaedigungen-durch-mikroplastik-aus-polystyrol-im-labor.pdf |
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