食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05180540149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、新興リスクの特定に関して大西洋サケの水産養殖へのフードチェーン分析の適用性に関する外部委託機関の報告書を公表 |
| 資料日付 | 2019年7月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、新興リスク(emerging risks)の特定に関する脆弱性及び変化のドライバーを特定し監視するために、大西洋サケの水産養殖へのフードチェーン分析の適用性に関する外部委託機関の報告書(2019年4月9日承認、PDF版366ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2019.EN-1619)を公表した。概要は以下のとおり。 アクエリアスプロジェクト(Aquarius project)の目的は、新興リスクの特定に関する脆弱性及び変化のドライバー(※訳注)を特定し監視するために、ノルウェーにおける養殖大西洋サケへのフードチェーン分析の適用性を試験することであった。 この目的のため、包括的な文献レビューが実施され、オンラインでのアンケート及び綿密な取材により収集された専門家の意見が加えられた。このレビューは、農場から消費者までのサプライチェーンにおける様々な段階の概要を提供し、(1) 現在並びに新興のヒト及び動物の健康ハザード、(2) 脆弱性、(3) 管理措置、(4) 変化のドライバー、(5) 関連する指標の特定を可能にした。 研究の次の段階は、(1)脆弱性のリストを補足し、少数の集団(focus group) の議論及び故障モード影響解析(FMEA:Failure Mode Effect Analysis) 手法を使用した優先順位付け、(2)デルファイ法を使用して、(優先順位付けされた)脆弱性に対する変化のドライバーと関連指標及びデータソースの特定との結び付けを行うことであった。 このプロジェクトを通じて得られた様々な手法の経験に基づき、アクエリアスのプロジェクトチームは、文献レビュー及び専門家との直接対面形式の対話(綿密な取材、少数集団による議論、及びワークショップ形式のFMEA)が成果及び結果に関して最も効果的であったと考えている。 収集された包括的な情報に基づき、優先順位付けされた脆弱性の主要指標にベースラインを与える手法の基礎が設定された。提案された手法は、指標のデータソースと優先順位付けされた脆弱性に対する変化のドライバーとを結び付けるベイジアンネットワーク(BN:Bayesian Network)で構成され、サケの衛生に関する実例が紹介された。 BNを統合した意思決定システム(DSS: Decision Support System)が設計された。現行のBN及びDSSは、指標の変化により発生する可能性のある既知のハザードのばく露量の増加を知らせることは可能かもしれないが、新たなハザードは特定できない。一方提案された手法は、脆弱性、指標、既知のハザードのばく露量の増加における傾向を示すため、及びシナリオ試験用に使用可能である。 (※訳注)ドライバー:社会、組織、産業、研究領域、技術の発達を形成する要因 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1619 |
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