食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05180530149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品安全の規制上の研究ニーズ2030に関する論説を公表 |
| 資料日付 | 2019年7月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月1日、食品安全の規制上の研究ニーズ2030(Food Safety Regulatory Needs 2030)に関する論説(editorial)(2019年6月14日採択、PDF版8ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.e170622)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 研究ニーズ作成の経過及び背景 EFSAは科学委員会、「EFSAの研究ニーズ及び優先課題に関する科学パネル」のメンバーから定期的に助言を得ている。2015~2018年の科学パネルの任期終了時に、今後5~10年にどの食品安全の研究領域が優先されるべきかに関して退任する科学パネルメンバーの見解を集めた。この目的は、パネルの任期中に得られた経験を活用するだけでなく、Horizon Europe-Research Programme(訳注:欧州委員会により策定された2021~2027年を対象とするフレームワークプログラム)など、今後の研究課題を知らせるためであった。リスク評価研究の優先課題を特定し、それらの優先課題を関係者に伝えることは「EFSA戦略2020:安全な食品のための信頼される科学」の重要な側面である。 研究ニーズをまとめるにあたり、Horizon Europeの準備における現在の議論及び考察に関連付けるために注意が払われた。特にFood 2030(訳注:SDG、COP21などに対応してEUが策定した、重要な食品・栄養の安全保障上の優先事項に基づく方針)の議論は食品安全に関連しており、そこでは研究及び革新が増大する世界の人口を養う十分量の安全な食品の供給を可能とするシステムの変更をサポートする必要がある。 2. 研究ニーズの流れ 研究課題を知らせるために、本書は今後数年間における食品安全のリスク評価をサポートする主要な研究ニーズ及び優先課題をまとめる3つの研究の流れを提示する。これらの食品安全の規制上の研究ニーズ2030は、将来の安全な食品システム並びにEFSAの2027年戦略を策定する際に役立つはずである。 3つの研究の流れ及びそれらに含まれるテーマは以下のとおり。 (1)安全な食品システム(代替となる、持続可能なシステムへの移行と食品安全の改善) テーマ:食品リスク分析力、フードチェーンの一貫した削減・代替・再構築、食品・飼料・栄養の安全保障、食糧生産及び循環型経済への新たな技術の影響、社会的変化の影響 (2)リスク評価における革新(統合的なリスク評価への革新及び新たな技術の影響への準備) テーマ:化学的・微生物学的ハザード及び抗菌性物質に関する統合的手法、リスク及び安全性評価における新たな技術の統合、リスク及び安全性評価における新たな知識の統合、植物及び動物生産における有害生物及び疾病への統合的手法、ヒト及び環境リスク評価結果の統合 (3) 全体的な(holistic)リスク評価(背景の理解、影響力ある科学の実施・伝達) テーマ:食品安全の領域における市民の意識・認識・行動を理解するための社会研究、統合的なリスク-ベネフィット評価、データ駆動型(data-driven)のフードシステムのツール、人工知能(AI)及び機械学習(machine learning)、将来的な学際的専門知識への能力の構築 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/e170622 |
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