食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05160540174 |
| タイトル | スウェーデン食品庁(NFA)、乳児への食品導入及び食物アレルギーリスクに関する研究についての最新のレビュー結果を公表 |
| 資料日付 | 2019年6月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スウェーデン食品庁(NFA)は6月10日、乳児への食品導入及び食物アレルギーリスクに関する研究についての最新のレビュー結果を公表した。概要は以下のとおり。 当該報告書は二部構成となっており、第一部では、アレルギーを引き起こす可能性のある食品を乳児の食事に導入することへの助言が述べられている。第二部では、これらの食品を乳児の食事に導入することについて、生後5年目までの間の食物アレルギー発症との関連性を論じている論文の質の評価結果が述べられている。 両親に対しては、全ての食品グループ(魚、加熱処理された卵、乳及び豆類(細かく砕いたピーナッツ及びナッツ類を含む))は、栄養として重要であることから、生後1年目の乳児に導入することを奨励する。当該助言は、湿疹を有する乳児、他のアレルゲンに対するアレルギーを有する乳児、及び遺伝的にアレルギー体質の全ての乳児に適用される。 湿疹及び遺伝的アレルギー体質は、食物アレルギー発症のリスク要因であると考えられるとしている。先ず、2016年3月までのエビデンスに関するシステマティックレビューが行われ、その際、品質評価ツール(NNR-QAT)が用いられた。その後2017年10月に、2016年3月以降の文献調査が行われ、同様にNNR-QATが用いられた。 一部の調査研究では、卵及びピーナッツアレルギーの発症リスク低減に関するデータが、生後2年目以降と比べ、生後1年目の食事に見られると結論付けられている。このことは、アレルギー疾患(湿疹、遺伝的アレルギー体質など)発症リスクの高い乳児にも当てはまる。しかし、生後1年目であっても、食物アレルギー発症リスクを低減するためにこれらの食品を導入することを支持するエビデンスは不十分である。また、乳、魚又は他のアレルギー食品を生後1年目に導入することが、生後2年目以降に導入する場合と比べ、食物アレルギー発症リスクが高まる又は低くなることを示すエビデンスはないと結論付けられている。 一方で、全ての集団において、豆類、ナッツ類及び魚の摂取が増えた場合に非感染性疾患による総負荷が低減されるという便益を示す強力なエビデンスがある。 したがって、NFA及び小児科学会は、魚、卵、乳、細かく砕いたナッツ類/ピーナッツ及び豆類は、乳児の食事に含まれて妥当であると結論付ける。このことは、湿疹を有する小児、他のアレルゲンに対してアレルギーを有する小児の食事、及び遺伝的アレルギー体質の乳児の食事にも当てはまる。 「食物アレルギーの発症との関連性におけるピーナッツ、卵、乳及び魚の導入に関する助言:リスク管理報告書及び科学的報告書」(スウェーデン語、56ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.livsmedelsverket.se/globalassets/publikationsdatabas/rapporter/2019/l-2019-nr-08-rad-om-introduktion-av-jordnotter-agg-mjolk-och-fisk.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スウェーデン |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | スウェーデン食品庁(NFA) |
| URL | https://www.livsmedelsverket.se/matvanor-halsa--miljo/kostrad-och-matvanor/mat-och-naring/ny-genomgang-av-forskning-om-introduktion-av-mat-for-spadbarn?ll=1 |
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