食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05160250297
タイトル 国際獣疫事務局(OIE)、ブラジルで4月5日に発生した牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する即時通知(最終報告)を受信
資料日付 2019年5月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 国際獣疫事務局(OIE)は5月31日、ブラジルで4月5日に発生した牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する即時通知(最終報告)を受信した。概要は以下のとおり。
1. 報告の種類:即時通知(最終報告)(immediate notification(final report)) /2. 発見日:2019年4月5日/3. 確認日:2019年5月31日/4. 事案解決日:2019年4月5日/5. 届出理由:リスト記載疾病の再発 /6. 前回の発生日:2014年5月2日/7. 疾病の徴候:無症状感染/8. 原因病原体:プリオン(非定型BSE H型)/9. 診断:確定検査/10. 本事案は、ブラジル国内全域に関係する。
I.本事案
1.発生地:マットグロッソ州(Nova Canaa do Norte
, Mato Grosso)
2.アウトブレイク発見日:2019年4月5日
3.アウトブレイク状況:解決済み(2019年4月5日)
4.疫学的ユニット:農場
5.患畜:牛、感染可能性(susceptible)22
,794頭、症例1頭、死亡0頭、殺処分1頭
6.発症群:17歳雌牛(beef cow)、ネロール種。当該患畜は広域放牧場にあるフルサイクル肉牛牧場で生育した。
Ⅱ.疫学
1.アウトブレイク源又は感染源:不明又は不確定
2.疫学的コメント:ブラジルのBSEサーベイランスシステムの一環として、と畜場におけると畜前検査中に死亡が確認された17歳肉用雌牛(beef cow)が、「非定型BSE」症例のH型と確認された。Pernambucoの国立研究所(LFDA/PE)によって行われたスクリーニングテストにおいてプリオン抗原の存在が示された後、当該検体はアルバータ州レスブリッジにあるカナダ食品検査庁(CFIA)のOIE BSEリファレンスラボラトリーに送られ、確認診断検査が2019年5月31日に終了した。当該患畜は、ブラジルにおいて20年以上にわたるサーベイランスで確認された3番目の非定型BSE症例である。直近の症例は2014年に確認された。特定危険部位(SRM)はと畜場において定められたとおりに除去され、焼却された。当該牛に由来する肉及びその他の製品はフードチェーンに入らず、ヒト及び反すう動物の集団にリスクをもたらすことはない。BSEリスクステータス公式認定を目的としたOIE陸生動物衛生規約によると、「非定型BSE」は全ての畜牛集団おいて非常に低い割合で自然発生すると考えられている疾患である。したがって、当該事案がブラジルのBSEリスクステータス公式認定に影響を与えることはない。本調査は終了した。
Ⅲ.管理措置
適用された措置:(1) スクリーニング、(2) トレーサビリティ、(3)隔離、(4) と体、副産物及び廃棄物の公的処分、(5) 選択的殺処分、(6) ワクチン許可(ワクチンがある場合)、(7) 患畜の無治療
IV. 診断検査結果
5月13日、Laboratorios Federais de Defesa Agropecuaria (LFDA) Pernambuco(国立研究所)にて、 ELISA 法陽性
5月31日、カナダ、アルバータ州レスブリッジにあるCFIA研究所(OIEリファレンスラボラトリー)にて、ELISA 法陽性及びウエスタンブロット法陽性
V. 今後の報告:事案は解決された。更なる報告の提出はない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(WOAH)
情報源(報道) -
URL http://www.oie.int/wahis_2/public/wahid.php/Reviewreport/Review?page_refer=MapFullEventReport&reportid=30678

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