食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05160240343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、フランス西部の中学校におけるクリプトスポリジウム症の集団感染(2017年11月)に関する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2019年6月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は6月11日、フランス西部の中学校におけるクリプトスポリジウム症の集団感染(2017年11月)に関する報告書を公表した。 2017年11月23日、ロワール・アトランティック県の中学校で150人を超える胃腸炎の集団感染が報告された。疫学、微生物学、環境に関する様々な調査が実施された。 翌日中学校のインターネットサイトでアンケートを行い、生徒及び大人の後ろ向きコホート調査が実施された。糞便の検体から細菌、ウイルス、寄生虫の分析を実施した。また環境中の検体を分析した。 発病率は61%(180/293)で、中学1年生の75%から大人の45%まで、年齢に応じて減少していた。最も発症が多かったのは11月22日の75人であった。飲料水の摂取はこの感染症の発症と関連がなかった。学校で支給される昼食を取った者が関連していた(相対リスク(RR)=1.6)。細菌及びウイルスの分析結果は陰性(15検体)であったことから、22種の病原体についてPCRによる検出法を使用した結果、寄生虫のクリプトスポリジウム(Cryptosporidium parvum) IIaA15G2R1が検出された。 学校の昼食を取った全ての者に6日前に給仕された食品に、未殺菌乳のオーガニックのチーズが含まれていた。感染性の高い遺伝子型であるC. parvum IIaA15G2R1は人獣共通感染性であると考えられており、チーズの製造場所付近の牛の糞便の検体から検出された。 ヒトのクリプトスポリジウム症はフランスでは診断が見逃される場合が非常に多い。持続性の下痢について微生物学的診断後、一般的に行われる処方に関して、寄生虫に関する分析(クリプトスポリジウムを含む)をより明確にし、改善する必要があると考えられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://invs.santepubliquefrance.fr/beh/2019/16/pdf/2019_16_2.pdf |
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