食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05150320149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料に使用される亜リン酸、α-ヒドロ-ω-ヒドロキシポリ[オキシ(メチル-1 ,2-エタンジイル)]を有する重合体等の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年5月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月16日、食品接触材料に使用される「亜リン酸、トリフェニルエステル、α-ヒドロ-ω-ヒドロキシポリ[オキシ(メチル-1
,2-エタンジイル)]を有する重合体及び炭素数10~16のアルキルエステル」の安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 当該物質を含むプラスチックは、フィルム及び成形品中において、熱いものを満たすか最大100℃で最大2時間加熱のいずれか又は両方の後、水溶性、酸性、低アルコール及び脂肪分の多い食品と室温及びそれ以下の温度において、接触することを意図している。
 「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関するパネル」(CEPパネル)は、遺伝毒性試験での陰性結果に基づき、変異原性及び染色体損傷のエビデンスはないと見なした。CEPパネルは、ラットにおける90日間反復経口投与毒性試験により、無毒性量(NOAEL)を50mg/kg体重/日であると特定した。ニワトリにおける遅発性神経毒性誘発は観察されなかった。
 当該物質を0.2%含む耐衝撃性ポリスチレンからの移行は、リン含有量の測定により、10%エタノールにおいて0.001mg/kg、95%エタノールにおいて0.1mg/kgであった。酸性食品及び模擬物質への移行は、0.001mg/kgと予想される。
 検出されたオリゴマー並びに他の反応及び分解生成物に関し、リンを含む当該物質は、行った毒性試験において十分に反映されている。リンを含まない物質は加水分解物で、欧州規則(EU)10/2011に記載され、それらの推定されたワーストケースでの移行量は各特定移行限度値(SML)を十分に下回っているか、遺伝毒性のアラートがないことが留意された。
 CEPパネルは、全般的に見れば、当該物質である「亜リン酸、トリフェニルエステル、α-ヒドロ-ω-ヒドロキシポリ[オキシ(メチル-1
,2-エタンジイル)]を有する重合体及び炭素数10~16のアルキルエステル」が、耐衝撃性ポリスチレン材料及び成形品中で最大0.2%(w/w)使用され、その移行量が0.05mg/kg食品を超えない場合には、消費者に安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5679

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