食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05150040149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価210改訂3(FGE.210Rev3):α ,β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体の遺伝毒性の可能性の検討に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2019年5月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月22日、香料グループ評価210改訂3(FGE.210Rev3):香料グループ評価19 (FGE.19)の化学サブグループの2.4のα ,β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体の遺伝毒性の可能性の検討に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 香料グループ評価210改訂1(FGE.210Rev1)においては、8種類の香料物質(FL-no: 02.105 , 07.007 , 07.009 , 07.011 , 07.036 , 07.088 , 07.091及び07.170)の遺伝毒性の可能性に対する懸念が除外された。香料グループ評価210改訂2(FGE.210Rev2)においては、香料物質アリル-α-イオノン(FL‐no: 07.061)の遺伝毒性の可能性に対する懸念が除外された。 今回の改訂3においては、代表する香料物質であるα-ダマスコン(FL-no: 07.134)に関する追加のin vitro及びin vivoのデータを評価した。In vitro小核試験で観察された不明確な陽性結果について検証するため、骨髄におけるin vivo小核試験並びに肝臓及び十二指腸におけるコメットアッセイを組み合わせて実施した。α-ダマスコンは、骨髄における小核及び十二指腸におけるDNA損傷も誘発しなかったが、肝臓においてDNA損傷が観察された。この陽性結果は、申請者により、試験したサンプル中の過酸化物の高レベルに起因すると判断された。その為、α-ダマスコンの新しい試料でコメットアッセイを再度実施し、十二指腸における陰性結果が確認されたが、肝臓では不明確な結果が得られた。遺伝毒性試験において得られた結果に関する過酸化物の影響の可能性を明らかにするため、肝臓における2件の追加のin vivoコメットアッセイを実施した。しかしながら、それらの試験で用いられた試料は、α-ダマスコンの遺伝毒性における過酸化物の役割の可能性を立証するには適切ではなかった。 「食品添加物及び香料に関するパネル」(FAFパネル)は、α-ダマスコン及び4種類の化学構造的に関連する香料物質(FL-no: 07.130 , 07.225 , 07.226及び07.231)について、遺伝毒性の懸念を除外できないと結論付けた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5676 |
利用上の注意事項
本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。1 情報の収集・要約・翻訳について
(1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。(2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
(3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
(4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
(5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。
2 掲載情報と食品安全委員会の立場について
(1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。(2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
(3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
(4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。
3 利用者の責務
(1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。(2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
(3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。
