食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05130680149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏などに使用する飼料添加物としてのHemicell(登録商標)-L (エンド-1 ,4-β-マンナナーゼを含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年4月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月1日、肉用鶏(又は採卵鶏ひな)、肉用七面鳥(又は繁殖用七面鳥ひな)及びマイナー種の鳥類に使用する飼料添加物としてのHemicell(登録商標)-L (エンド-1
,4-β-マンナナーゼを含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年2月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 この添加物Hemicell(登録商標)-Lは、エンド-1
,4-β-マンナナーゼを含む液体状の製品で、畜産飼料添加物(zootechnical feed additive)として肉用鶏への使用が認可されている。申請者は、当該認可の更新と、新たな用途及び製造工程の変更(産生株の変更を含む)の認可を求めている。
 新たな産生株は、以前の評価で安全であるとEFSAが判断した株から得られたPaenibacillus lentusの遺伝子組換え(GM)株である。本意見書では、GMに関して評価が行われた結果、産生株を得るために導入されたシーケンスは安全性上の懸念とはならないと結論付けられた。当該添加物からは、産生株及びその組換えDNAは検出されなかった。
 EFSAの動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該添加物は推奨用量での使用で肉用鶏及び肉用七面鳥に対して安全であると結論付けた。これらの結論は申請対象の他の対象動物種に拡大又は外挿された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5641
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