食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05130190149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分2 ,4-Dの大豆におけるインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書を公表 |
| 資料日付 | 2019年4月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月12日、農薬有効成分2 ,4-Dの大豆におけるインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書(2019年3月15日採択、20ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5660)を公表した。概要は以下のとおり。 申請者のDow AgroScience社は欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の規定に従って、カナダ及び米国から輸入されるアリルオキシアルカノエート・ジオキシゲナーゼ-12(aryloxyalkanoate dioxygenase-12)(AAD-12)たん白質を発現する遺伝子組換え(GM)大豆における有効成分2 ,4-Dに関するインポートトレランスの設定を求める申請書を提出した。 本申請をサポートする、当該GM組換え大豆に関して実施された十分な件数の有効な残留物試験が提出された。これらの試験のいずれも定量限界(LOQ)の0.01mg/kgを上回る2 ,4-D(その塩、エステル及び抱合体を含む)の残留物を検知しなかった。したがって、大豆における現行の2 ,4-DのMRLを引き上げる必要はない。しかしながらリスク管理機関は、2 ,4-Dの他の用途のため現行の0.05mg/kgのMRLを維持する必要がある場合を除いて、MRLをLOQの0.01mg/kgまで引き下げることを検討することが可能である。 EFSAの残留農薬摂取量算出モデル(PRIMo)2を用いて消費者リスク評価が実施された。慢性ばく露量に関して、欧州連合(EU)レベルにおける現行の使用量及びMRLレビューの枠組みにおいて評価された許容コーデックス残留基準値(CXLs)も考慮された。急性リスク評価は大豆に関してのみ実施された。最大の推定長期消費者摂取量は許容一日摂取量(ADI)の34%を占めた。当該GM大豆種子における2 ,4-D残留物に対する急性消費者ばく露量は急性参照用量(ARfD)の最大0.02%として算出された。 EFSAは、当該GM大豆に関して評価された農業生産工程管理に従った2 ,4-Dの使用量は、2 ,4-Dの毒性学的基準値を上回る消費者ばく露量にはならないと結論付けている。したがって、消費者リスクは考えにくい。 EFSAのMRL案は次のとおり。 品名 現行EUのMRL mg/kg EUのMRL改定案 mg/kg 大豆 0.05 0.05又は0.01(リスク管理機関の選択による) なお、原産国のカナダ及び米国におけるMRLは0.02mg/kg |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5660 |
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