食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05120520475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、関節痛のサプリメントを特定の集団に摂取しないよう推奨
資料日付 2019年3月29日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は3月29日、関節痛のサプリメントを特定の集団に摂取しないよう推奨した。
 フランスでは関節痛のためのグルコサミン及び/又はコンドロイチン硫酸塩を含むサプリメントが大量に販売されている。これらのサプリメントの摂取が原因であると考えられる有害作用がANSESの栄養監視システムに登録された。これらのサプリメントの摂取に関連する可能性があると同定された有害事象は23件であった
 ANSESはこれらの有害事象の申告をもとに、当該サプリメント摂取に関連する可能性のあるリスクを同定するために評価を実施した。また、他の国々(欧州、カナダ、米国)で登録された申告を検討し、科学文献の詳細な分析を実施した。
 評価結果から、特定の集団における当該サプリメントの摂取によるリスクを明らかにした。以下の集団は摂取しないよう推奨する。
・糖尿病患者、又は前糖尿病患者、喘息患者又はビタミンK拮抗薬の治療を受けている者
・グルコサミンを含むサプリメントについては、甲殻類又は昆虫に対する食物アレルギーを有する者
・食事によってナトリウム、カリウム、カルシウムの管理をしてる者(当該サプリメントはこれらの物質を多く含んでいる。)
・妊婦及び授乳婦(当該サプリメントの安全性に関するデータが不十分である。)
 更に、これらの特定の集団による当該サプリメントの摂取に関連するリスクについて、消費者へより適切な情報提供をするために製造者が対策を講じることを推奨する。
 サプリメントに含まれるグルコサミン及びコンドロイチン硫酸塩の欧州で統一された最大一日摂取量は現在設定されておらず、確実な安全性試験のデータをもとに、欧州で調和させる必要があると考える。最大一日摂取量は、欧州各国によってグルコサミンは500~1,000㎎、コンドロイチン硫酸塩は500~900㎎と変動があり、限られた入手可能な安全性データから設定されており、包括的なリスク評価に基づいていない。
 意見書は下記URLから入手可能。
https://www.anses.fr/fr/system/files/NUT2015SA0069.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) -
URL https://www.anses.fr/fr/content/les-compl%C3%A9ments-alimentaires-%C3%A0-vis%C3%A9e-articulaire-d%C3%A9conseill%C3%A9s-%C3%A0-certaines-populations
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