食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05120400303
タイトル 米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)、めん羊及び山羊におけるスクレイピーに関する最終規則を公表
資料日付 2019年3月25日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)は3月25日、めん羊及び山羊におけるスクレイピーに関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。
 USDA-APHISはスクレイピー規則を改正し、動物個体及び群れに対して設定されているリスクグループ並びにカテゴリーを変更、動物にリスクレベルを割り当てる手段としての遺伝子検査の使用を増やし、スクレイピーに対し遺伝的に感受性が低い、あるいは耐性があると認められる動物の移動制限を減らし、また特定の記録保持要件を簡素化、削減または削除する。APHISはまた、指名されたスクレイピー疫学者に、規制下での群指定を決定する目的で動物を検査する際に、より多くの選択肢及び柔軟性を与える。高リスク動物の定義を変更し、これにより、補償の対象となる動物の種類が変わり、特定の妊娠中の雌羊及び雌山羊並びに早熟性の雌羊及び雌山羊に対してより高い補償金を支払うことになる。当該改正により、山羊の飼養主の身分証明及び記録管理の要件は、めん羊の飼養主の要件と一致するようにもなる。当該改正は、めん羊及び山羊の生産者、州間商取引でめん羊及び山羊を扱う者、並びに州政府に影響を与える。
 当該規則は、2019年4月24日に有効となる。
 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2019-03-25/pdf/2019-05430.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) -
URL https://www.federalregister.gov/documents/2019/03/25/2019-05430/scrapie-in-sheep-and-goats
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