食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05120270149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、複数の化学物質への複合ばく露のヒトの健康、動物衛生、及び生態系へのリスク評価のための調和化された手法に関するガイダンスを公表
資料日付 2019年3月25日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月25日、複数の化学物質への複合ばく露のヒトの健康、動物衛生、及び生態系へのリスク評価のための調和化された手法に関するEFSAのガイダンス(2019年2月20日採択、77ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5634)を公表した。概要は以下のとおり。
 調和化された枠組みは混合物全体の手法及び各成分に基づいた手法双方に関して、問題の定式化、ばく露評価、ハザードの特定及び特徴付け、及び不確実性分析を含むリスクの特徴付けで構成される。両方の手法において階層化の原則を使用して調和化された枠組みを適用することが可能である。
 問題の定式化は、リスク評価者及びリスク評価要請者(EFSAではほとんどの場合リスク管理機関)との間で意見交換を繰り返し行い合意に至る過程であり、その間にリスク評価の必要性及びその程度が決定される。一般的に、単独の化学物質よりも問題の境界決定が複雑なため、複数の化学物質への複合ばく露において問題の定式化は特に重要である。
 複数の化学物質への複合ばく露評価は、通常単独の化学物質に関する評価と類似する概念及び手法を使用するが、化学物質ばく露が複数の原因及び連続するばく露を通じて発生する可能性があるため、より複雑になる可能性がある。ばく露量は一般的に、化学物質に関する存在量データをヒトの健康及び動物の衛生に関する摂取量データに組み合わせて評価される。成分に基づく手法における共通の課題は、成分によってデータの量及び質に差違があることである。
 複数の化学物質への複合ばく露評価は、定義付けされた被ばく露物に対する複合毒性を反映して、定量値を導出することを目指す。評価の目的、データの入手可能性、時間及び資源の制約により、混合物全体の手法又は成分に基づく手法のどちらを適用するのか最初の決定が行われる。
 複数の化学物質への複合ばく露のリスクの特徴付けは、定義付けされた種、集団、群集、亜集団又は全生態系に対する複合ばく露量の、複合毒性に関する定量値との割合を算定する。 リスクの特徴付けは特に評価に使用されるデータの質、量、又は関連性が一様でない場合、注意深い解釈及びコミュニケーションを必要とする。評価の枠組みの各段階において不確実性が特定され、全体の不確実性分析がリスクの特徴付けに統合されなければならない。
ガイダンスの詳細は次のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5634
 
 
 
 
 
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5634

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