食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05120200149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ガンマ-シハロトリンの農薬リスク評価に関する協議結果のテクニカルレポートを公表 |
| 資料日付 | 2019年3月28日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月28日、ガンマ-シハロトリン(gamma‐cyhalothrin)の補強データを考慮した農薬リスク評価に関する欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAによる協議結果のテクニカルレポート(2019年3月28日、63ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2019.EN-1599)を公表した。概要は以下のとおり。 ガンマ-シハロトリンは欧州委員会施行規則(EU) No 1334/2014の規定に基づき認可されたが、認可には申請者が2017年3月31日までに欧州委員会(EC)に対して、次の事項に関する試験結果を提出する義務を負う特定の条件が付された。 (1) 体液、組織及び環境マトリックスにおける残留物のモニタリングの分析手法 (2) 代謝物シクロプロピルカルボキシル酸(CPCA)、3-フェノキシ安息香酸(PBA)及び3-(4-ヒドロキシフェノキシ)安息香酸(PBA(OH))の毒性プロフィール (3) 野生哺乳動物に対する長期的リスク (4) 陸上及び水生食物チェーンにおける生物濃縮の可能性 評価された代表的な製剤は、ガンマ-シハロトリンを60 g/L含有する(5.92% (w/w))カプセル入りの懸濁液の製剤「Corello」(GGF-317)であった。評価された代表的な用途は、冬小麦、春小麦、及び大麦に付く様々な虫を防除するための葉面散布施用であった。 補強データとして提出された体液、組織及び環境マトリックスにおける残留物のモニタリングの分析手法は、ガンマ-シハロトリン及びラムダ-シハロトリンの残留物を識別することが可能である。補強データの要件は満たされたが、飲用水及び表層水に関する0.003μg/Lの定量限界(LOQ)は、メソコスム(mesocosm)試験及び補強データ手順に従って提出された他の追加情報に基づき定義され精緻化された0.002μg/Lのエンドポイントを超過している。 EU加盟国の専門家の間では、植物及び動物の代謝物CPCAが遺伝毒性であるとは考えにくく、ラットの代謝において主要な代謝物であったため、親化合物の毒性学的基準値が同代謝物に適用できるという合意がある。代謝物のPBA及びPBA(OH)に関連して、それらの変異原性又は染色体異常誘発性の可能性に関する遺伝毒性プロフィールを結論付けることができなかったため、ピアレビュー協議の実施が提案されている。いくつかのピレスロイド(pyrethroid)の有効成分に共通するこれらの代謝物に関して毒性学的懸念の閾値(TTC)手法を使用することも、哺乳類毒性及び残留物におけるピアレビューの協議に値するであろう。 補強データの要件を満たすために提出された情報に基づき、提案されたガンマ-シハロトリンの代表的な用途による草食性および雑食性の哺乳類への長期リスクは対応されていなかった。陸上及び水産の食品チェーンにおける生態蓄積に関する潜在的リスクは低いと見なされた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1599 |
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