食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05110470149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉牛、乳牛、離乳後の子豚及び雌豚に使用する飼料添加物としてのActisaf(登録商標)Sc47(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-4407株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年3月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月7日、肉牛、乳牛、離乳後の子豚及び雌豚に使用する飼料添加物としてのActisaf(登録商標)Sc47(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-4407株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年1月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 Actisaf(登録商標)Sc47は、畜産添加物(zootechnical additive)としての使用を意図している。この製品は、S.cerevisiae株の生細胞を成分としており、3種類の形態が販売されている。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、入手可能なこれらの3形態の製剤は、飼料中の当該株の濃度を等しくして使用すれば同等であると判断する。
 当該株は、安全性評価における安全性適格推定(QPS)手法の要件を満たしている。
 当該添加物の成分は当該株のみであることから、Actisaf(登録商標)Sc47は、対象動物種、当該製品を給餌された動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推定される。
 使用条件は、肉牛に対しては4×10の9乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg飼料、乳牛に対しては4×10の8乗CFU/kg完全配合飼料、雌豚及び離乳後の子豚に対しては5×10の9乗/飼料である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5600
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