食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05110460149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏及び肉用七面鳥に使用するRobenz(登録商標)66G(ロベニジン塩酸塩を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年3月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月5日、肉用鶏及び肉用七面鳥に使用するRobenz(登録商標)66G(ロベニジン塩酸塩を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年1月24日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 抗コクシジウム剤であるRobenz(登録商標)66Gは、提案されている最大濃度である36mgロベニジン塩酸塩/kg完全配合飼料で、肉用鶏に対して安全である(安全マージン:約2.5)。この結論は肉用七面鳥への外挿が可能である。
 ロベニジン塩酸塩はグラム陽性菌に対しては抗菌活性を示すが、グラム陰性菌に対しては抗菌活性を示さない。ロベニジン塩酸塩を飼料添加物として使用することにより、ヒト及び動物の治療に使用される抗微生物剤に対する耐性又は交差耐性が誘発されることは予見されない。 
 当該製品を、提案されている最大濃度である36mg/kg完全配合飼料で肉用鶏及び肉用七面鳥に使用することは、消費者に対して安全であると判断される。これらの鳥類における現行の残留基準値が支持された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5613
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