食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05110420149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全家きん種に使用するCalsporin(登録商標)(Bacillus subtilis DSM 15544株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年3月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月1日、全家きん種に使用するCalsporin(登録商標)(Bacillus subtilis DSM 15544株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年1月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物Calsporin(登録商標)は、申告されている最小濃度である1×10の10乗CFU(コロニー形成単位)/gで、B. subtilis DSM 15544株の生芽胞を含む製剤である。
 当該添加物は、畜産添加物(zootechnical additive)(機能グループ:腸内細菌叢安定剤)として、肉用鶏、離乳後の子豚、採卵鶏ひな、七面鳥、マイナー種の鳥類及び他の観賞用の鳥及び狩猟鳥類、採卵鶏及び観賞用の魚、イヌ、雌豚及び授乳中の子豚への使用が認可されている。
 当該意見書は、認可条件を変更し、肉用鶏に使用する場合の最小含有量を、5×10の8乗CFU/完全配合飼料から3×10の8乗/CFU/kg完全配合飼料に引き下げること、また、当該添加物を全家きん種に使用することへの認可申請である。
 当該株は、安全性評価における安全性適格推定(QPS)手法の要件を満たしており、他の成分に由来する懸念は予見されない。したがって、Calsporin(登録商標)は、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5605
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