食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05100240294
タイトル 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザに関する概要及び評価報告書(2019/01/22~2019/02/12)を公表
資料日付 2019年2月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は2月25日、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2019/01/22~2019/02/12)を公表した。鳥インフルエンザに関する概要は以下のとおり。
現状:
・鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによる感染状況
 前回1月21日の更新以降、新たなA(H5)ウイルス感染検査確定ヒト症例の報告はなかった。国際獣疫事務局(OIE)への報告によると、アフリカ、欧州及びアジアの鳥類において、様々なA(H5)インフルエンザの亜型が引き続き検出されている。全体として、リスク評価に変更はない。
・鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる感染状況
 前回1月21日の更新以降、新たなA(H7N9)ウイルス感染検査確定ヒト症例の報告はなかった。直近の数か月間、中国の動物衛生当局から公表されている動物におけるインフルエンザA(H7N9)ウイルス検出に関する報告はない。全体として、リスク評価に変更はない。
・鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルスによる感染状況
 前回1月21日の更新以降、新たにA(H9N2)ウイルス感染検査確定ヒト症例2人が、共に中国から報告された。
 2019年1月31日、湖南省の2歳男児から鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルスの検出が報告された。発症日は2018年11月27日であった。当該患者は、所定のインフルエンザ様疾病調査により確認され、すでに回復している。疫学調査の間、家族内での更なる症例の報告はなかった。
 2019年2月11日、2人目の鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルス感染患者として、雲南省の8歳女児が報告された。発症日は2019年1月27日であった。
 両患者とも軽症であったとの報告で、生きた家きんへの明確なばく露歴はないと報告されている。A(H9N2)ウイルスは、中国の家きんにおいて風土病化している。
リスク評価:
(1)鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルス感染の更なるヒト症例が発生する可能性:
ヒト症例のほとんどは、感染した家きん、あるいは汚染された環境との接触を通じてA(H9N2)ウイルスにばく露している。ヒトの感染では軽度の臨床疾患となる傾向がある。当該ウイルスは家きん集団で検出され続けているため、更なるヒトの症例が予想される。
(2) 鳥インフルエンザウイルスA(H9N2)がヒトからヒトへ感染する可能性:
ヒトの集団症例は報告されていない。現在の疫学的及びウイルス学的証拠は、当該ウイルスがヒト間での持続的な感染能力を獲得していないことを示唆しているので、ヒトからヒトへの伝播の可能性は低い。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) -
URL https://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_12_02_2019.pdf?ua=1

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