食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05100030149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのキラヤ抽出物及びその提案された用途拡大の安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2019年3月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月6日、食品添加物としてのキラヤ抽出物(Quillaia extract)(E999)及び用途拡大の安全性評価に関する科学的意見書(2019年1月30日採択、50ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5622)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル(ANSパネル)は、食品添加物として使用されるキラヤ抽出物、及びその香料における食品添加物としてのキラヤ抽出物の用途拡大の安全性の評価に関する科学的意見を提示する。 EFSAの食品に関する科学委員会(SCF)は1978年、キラヤ抽出物に関して0mg~5mg スプレードライ(噴霧乾燥された)抽出物/kg 体重(bw)/日の許容一日摂取量(ADI)を設定した。FAO/WHOの合同食品添加物専門家会議(JECFA)は最近の評価で、キラヤ抽出物のタイプ1及び2に対してキラヤサポニン(quillaia saponins)換算で0mg~1mg/kg 体重(bw)/日のグループ許容一日摂取量(ADI)を設定した。 ANSパネルは未変化のキラヤサポニンは低い程度で吸収され、消化管(GI)で加水分解され、アグリコン(aglycone)は限定された程度でしか吸収されないと考えられると見なした。ANSパネルは、入手可能なデータは遺伝毒性に関して懸念を示さないと考えた。 利用可能な毒性学的データベースを考慮して、ADIの導出に関係する様々な無毒性量(NOAEL)が特定された。ANSパネルは、ラットにおける2年間の試験が最も確実であり、キラヤ抽出物のADIを導出するのに、1 ,500mg キラヤ抽出物/kg 体重(bw)/日のNOAELを使用することが可能であると考えた。報告された有害影響は抽出物におけるサポニンの存在によること、サポニンはキラヤ抽出物のタイプ1に存在すること(約20%)を考慮して、そして不確実係数の100を使用して、ANSパネルはキラヤ抽出物に関して3mg サポニン/kg 体重(bw)/日のADIを導出した。特定銘柄志向の厳正なシナリオの様々な集団に関する推定ばく露量はどれも3mg サポニン/kg 体重(bw)/日のADIを超過しなかった。 提案された用途拡大もまた、特定銘柄志向の厳正なシナリオでのこのADIを超過する結果にはならないであろう。ANSパネルは欧州委員会に対していくつかの勧告、特に、サポニンの含有量に従ってキラヤ抽出物を識別するため、及び当該食品添加物をより正確に特定化するための他のパラメーターを含めるために、キラヤ抽出物に関するEUの規格の見直しを検討するよう提案した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5622 |
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