食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05090290104
タイトル 米国疾病管理予防センター (CDC)、鶏生肉製品に関連した複数州における多剤耐性サルモネラ集団感染症に関する情報を最終更新
資料日付 2019年2月21日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  米国疾病管理予防センター (CDC)は2月21日、鶏生肉製品に関連した複数州における多剤耐性サルモネラ集団感染症に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。
1. CDC及び複数州の公衆衛生及び規制当局は、鶏生肉製品に関連した複数州におけるサルモネラ・インファンティス(Salmonella Infantis)集団感染症に関して調査した。米国農務省の食品安全検査局(USDA-FSIS)が本集団感染症を監視した。
2. 本調査は終了した。当該サルモネラ属菌株は、鶏肉産業界にまん延しているようであるため、発症は継続すると考えられる。加熱不十分な鶏肉の喫食や、包装済みの生ペットフードを含む、鶏生肉への接触によりサルモネラ属菌に感染する可能性がある。鶏肉は常に十分な加熱調理を行うこと。
3. 2019年2月19日時点で、当該S. Infantis菌株に感染した129人が32州から報告された。発症日は2018年1月8日から2019年1月27日まで、患者の年齢は1歳未満から105歳、年齢中央値は42歳であった。患者の69%が女性であった。情報の得られた85人のうち、25人(29%)が入院した。1人の死亡がニューヨーク州から報告された。
4. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)によって、患者の97検体及び、食品あるいは環境の139検体由来の分離株は、アンピシリン、セフトリアキソン、クロラムフェニコール、シプロフロキサシン、ホスホマイシン、ゲンタマイシン、ハイグロマイシン、カナマイシン、ナリジクス酸、ストレプトマイシン、スルファメトキサゾール、テトラサイクリン及びトリメトプリム・スルファメトキサゾールのいくつか、あるいはその全ての抗菌性物質に対する耐性が予測された。非臨床分離4株においては予想された薬剤耐性は確認されなかった。分離株7株については、CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)の研究所による標準薬剤感受性試験法を用いた試験によって、これらの結果が裏付けられた(ホスホマイシン、ハイグロマイシン及びカナマイシンについては試験されなかった)。これらの薬剤耐性感染症は、一般に推奨される抗菌性物質では治療が困難であり、異なる抗菌性物質の選択が必要な場合がある。
5. 得られたデータは、当該S. Infantis菌株が生きた鶏及び鶏生肉製品中に存在することを示している。鶏生肉製品あるいは生きた鶏を扱う単一の共通業者は特定されなかった。
6. CDC及びUSDA-FSISは、鶏肉製品中のS. Infantisを減じる方法を模索するために、鶏肉業界の代表者らと積極的に関わっている。更なる調査及び介入は養鶏業者と鶏肉加工施設の両方を対象とすべきである。消費者は、鶏生肉が有害な細菌で汚染されている可能性があることを知っておくべきである。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) -
URL https://www.cdc.gov/salmonella/infantis-10-18/index.html

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