食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05090240149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料中において使用されるフタル酸エステル類5物質のEFSAの評価書案を公表し、意見公募を開始 |
| 資料日付 | 2019年2月21日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月21日、食品接触材料(FCM)中において使用されるフタル酸エステル類5物質のEFSAの評価書案(2019年2月6日意見公募承認、95ページ)を公表し、2019年4月14日までの意見公募を開始した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関する科学パネル」(CEPパネル)は欧州委員会から、特定のフタル酸エステル類の2017年の評価のために欧州化学品庁(ECHA)が使用したものと同じデータを使用して、プラスチック製FCMにおける使用が認可されているフタル酸ブチル(DBP)、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)、フタル酸ジイソノニル(DINP)及びフタル酸ジイソデシル(DIDP)のEFSAの2005年のリスク評価を更新するよう要請された。 文献での残留量とEFSAの包括的データベースの摂取量データを組み合わせて、推定食品由来ばく露量が導出された(平均値及び摂取量の多い95パーセンタイル)。最大のばく露量はDINPで導出され、平均摂取量の消費者では0.2~4.3μg/kg 体重 /日、摂取量の多い消費者では0.4~7.0μg/kg 体重/日であった。 毒性学的データのレビューは主に生殖の影響に焦点を置いた。CEPパネルは全てのフタル酸エステル類に対して、2005年に導出されたのと同じ重大な影響及び個別の耐容一日摂取量(TDI)(mg/kg 体重/日)を再確認した。すなわち、生殖の影響はDBP(0.01)、 BBP(0.5)、DEHP(0.05)、及び肝臓の影響はDINP及びDIDP各々(0.15)であった。DEHP、DBP及びBBPの生殖の影響を引き起こす妥当と考えられる作用機序(MoA)(すなわち、胎児のテストステロンの減少)に基づき、CEPパネルは相対的効力係数(relative potency factors)を導入する指標化合物としてDEHPについて、フタル酸エステル類物質のグループTDIを設定することが適切であると考えた。 CEPパネルは、肝臓への影響のおよそ3倍の用量で胎児のテストステロン量に影響するため、DINPもDEHP等価物換算で50μg/kg 体重/日で設定されたグループTDIに含めることが適切であると注目した。DBP、BBP、DEHP及びDINPへの食品由来の総ばく露量は、平均摂取量の消費者で0.9μg/kg~7.2μg/kg 体重/日、摂取量の多い消費者で1.6~11.7μg/kg 体重/日と推定され、最悪の場合、TDIの最大23%に寄与する。本評価は最も感受性の高い集団を含む欧州のいかなる年齢層の消費者も網羅している。 評価書案はURLのDocumentから入手可能。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/190221 |
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