食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05060890305 |
| タイトル | 欧州連合(EU)、第3国に由来する伝統食品として、Digitaria exilisの玄穀粒の市販を認可する欧州委員会施行規則(EU)2018/2016を官報で公表 |
| 資料日付 | 2018年12月19日 |
| 分類１ | 新食品等 |
| 分類２ | 新開発食品 |
| 概要（記事） | 欧州連合(EU)は、12月19日、欧州委員会施行規則(EU)2017/2470を改正し、第3国に由来する伝統食品として、ファニオ（Digitaria exilis）の玄穀粒の市販を認可する欧州委員会施行規則(EU)2018/2016を官報で公表した。概要は以下のとおり。 規則(EU)2015/2283第14条の意味における第3国由来伝統食品として、Obà Food Srl.社より市販認可が申請されたフォニオ(Digitaria exilis (Kippist) Stapf）の玄穀粒は、西アフリカ諸国、特に、ギニア、ナイジェリア及びマリにて安全な食品として利用されてきた歴史がある。 EU加盟国及び欧州食品安全機関(EFSA)から、当該食品の市販に対して、正当かつ合理的な安全性に関する異議は提出されなかった。 第1条 1. 本則付属書にて規定されるDigitaria exilis (Kippist) Stapf玄穀粒は、欧州委員会施行規則(EU) 2017/2470が定める認可新食品の連合リストに収載される。 2. 上記第1項にて言及された連合リストへの収載には、本則付属書に定める使用条件及び表示要件が含まれる。 付属書 認可新食品：Digitaria exilis (Kippist) Stapf玄穀粒(第3国由来伝統食品) (1)表示要件 当該新食品含有食料品における表示上の呼称は「ファニオ（Digitaria exilis）玄穀粒」と定める。 (2)規格 定義:当該新食品は、Digitaria exilis (Kippist) Stapf玄穀粒（ふすまが除去された穀粒）である。Digitaria exilis (Kippist) Stapfはイネ科に属する一年生草本植物である。 標準的栄養組成:炭水化物 76.1g/100g、水分 12.4 g/100g、タンパク質 6.9 g/100g、脂質1.2 g/100g、繊維 2.2 g/100g、灰分 1.2 g/100g、フィチン酸塩含有量 ≦ 2.1 mg/g |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | - |
| URL | https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/HTML/?uri=CELEX:32018R2016&from=EN |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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