食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05060250305
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、補強データに照らした有効成分メソトリオンに対する農薬リスク評価に関するテクニカルレポートを公表
資料日付 2018年12月19日
分類1 化学物質
分類2 農薬
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月19日、補強データに照らした有効成分メソトリオン(Mesotrione)に対する農薬リスク評価に関して欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAの協議に関するテクニカルレポート(2018年12月10日承認、22ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2018.EN-1527)を公表した。概要は以下のとおり。
 メソトリオンは2003年7月11日、欧州委員会指令 2003/68/ECにより指令 91/414/EECの付属書Iに初めて収載された。その後2017年6月1日に認可が更新されたが、認可更新には申請者(Syngenta社)に次の試験について欧州委員会に提出する義務が付されていた。
1. 代謝物AMBA(2-アミノ-4-(メチルスルホニル)安息香酸(2-amino-4-(methylsulfonyl)benzoic acid: AMBA))の遺伝毒性の側面
2. 経済協力開発機構(OECD)の概念的枠組み(2012年OECD)において示唆され、内分泌かく乱物質のハザード評価に関するEFSAの科学意見書で分析された、特にレベル2及び3の試験におけるメソトリオンの内分泌かく乱の作用機序の可能性
3. 表層水又は地下水が飲用目的に取水される場合、表層水及び地下水に含有される残留物の性質に対する水処理工程の影響
 メソトリオンは2-(4-メシル-2-ニトロベンゾイル)シクロヘキサン-1
,3-ジオン(2-(4-mesyl-2-nitrobenzoyl)cyclohexane-1
,3-dione) (国際純正・応用化学連合(IUPAC))に対する国際標準化機構(ISO)の名称である。評価のための代表的な調製品は「Callisto 100 SC’ (A12739A)」で、100g/Lのメソトリオンを含有する濃縮縣濁液である。評価された代表的な用途は、一年生広葉雑草及びとうもろこしにおける一年生のイネ科雑草に対するスプレー噴霧である。
 多世代試験において報告された睾丸及び精巣上体の試験結果はメソトリオン施用とは関係がないと考えるべきであるという欧州連合(EU)の報告担当加盟国(RMS)の評価書に関して原則的に合意されたが、メソトリオンの内分泌かく乱特性に関して結論付けるためのピアレビューでは全体的な意見の一致は見られなかった。したがって、メソトリオンの内分泌かく乱特性に関して専門家協議で更に議論することが提案された。代謝物のAMBAが遺伝毒性物質であるとは考えにくいことが合意されたが、代謝物が消費者ばく露に関連するため、専門家協議でその毒性学的側面を更に議論することが提案されている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) -
URL https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/HTML/?uri=CELEX:32018R1967&from=EN

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