食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05011000149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えダイズBPS‐CV127‐9の新規核酸配列情報に対するリスク評価を公表 |
| 資料日付 | 2018年9月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月21日、遺伝子組換えダイズBPS‐CV127‐9の新規核酸配列情報に対するリスク評価を公表した(9月6日採択、PDF版6ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2018.5425)。概要は以下のとおり。 遺伝子組換え(GM)ダイズBPS‐CV127‐9は、シロイヌナズナの注釈が付されていない(unannotated)17塩基対のゲノム配列、輸送に関わるSec61タンパク質をコードするAtSEC61γ(At3g48570)、変異型アセトヒドロキシ酸合成酵素(AHAS)の大サブユニットをコードするahasl(或いはcsr1‐2)遺伝子、及び、ahasl遺伝子の部分的反復配列に相当する376塩基対を含む核酸断片をパーティクルボンバーメント法(particle bombardment)により導入したイベントである。AHASは分岐鎖アミノ酸生合成において最初の反応を触媒するが、ahasl遺伝子にコードされる変異型酵素は野生型同等の触媒活性を有する一方、イミダゾリノン農薬への結合が抑制されている。 GMO(Genetically Modified Organisms)パネルは、遺伝子組換え(GM)ダイズBPS‐CV127‐9について、その用途から判断して、ヒトの健康、動物衛生及び環境に関して、従来品種及び市販品種と同様に安全であり、かつ、栄養価があると確認している。 2018年2月16日、欧州委員会はEFSAに対し、当該GMダイズの新規の遺伝子配列情報及び更新されたバイオインフォマティクスデータの解析を要請し、以前GMOパネルが評価した当該GMダイズは安全であるという結論が有効であるかどうかを表明するよう求めた。 新規配列情報には、以前提出されたデータと比較して、ahasl遺伝子の3プライム非翻訳領域の下流に位置する、シロイヌナズナの注釈が付されていないゲノム配列中に2塩基対の差違が存在する。この新規核酸配列情報にて報告されている2塩基対の差違の内の一方を含む核酸配列は、リスク評価の対象であったオリジナルのGM植物材料に存在していたものである。しかしながら、もう一方の差違については、配列決定のエラーであったのか点突然変異で発生したのかを識別できるエビデンスは提出されていない。バイオインフォマティクス解析を例外として、単一イベントである当該GMダイズのリスク評価のための研究結果は有効である。 新規配列情報及び、新規配列に基づき実施されたバイオインフォマティクス解析からは、安全性の懸念は確認されなかった。 以上より、EFSAは既存のGMダイズBPS‐CV127‐9に対するリスク評価は有効であると結論する。 当該評価は下記URLより入手可能。 https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5425 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5425 |
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