食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05010860507
タイトル スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)、レンリソウ属グラスピー粉末の喫食の安全性に関する報告書を公表
資料日付 2018年9月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)は9月11日、レンリソウ属グラスピーの粉末の喫食の安全性に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。
1. レンリソウ属グラスピー(Lathyrus sativus)は、そのまま又は粉末で食用及び動物用飼料に様々な国で利用されている。一部の地域でGachas(訳注:穀類の粉末の粥)等の伝統料理としてグラスピー粉末を喫食する習慣があるが、スペインでは現在、食用としての使用は禁止されている。AECOSAN科学委員会はグラスピー粉末の喫食の安全性について、特にGachasの喫食に関連して、再評価を行った。
2. 動物の毒性試験における、グラスピー中に存在するアミノ酸であるβ-N-オキサリル-L-α、β-ジアミノプロピオン酸(beta-ODAP)の摂取量に関する情報は限られているため、耐容摂取量を特定出来ない。また、動物と人間におけるbeta-ODAP代謝に差異があることから、安全とされるグラスピー粉の喫食量の推定は困難である。
3. ラチルス病は、グラスピーを主食等として多量かつ長期に喫食した場合に発生する。これらの条件でない場合は、当該疾病は発生しない。
4. AECOSAN科学委員会は現在利用可能な情報から、一般的な人口集団におけるグラスピー粉末の喫食リスクは、スペイン住民がGachasでグラスピー粉末を喫食する通常の条件において、無視出来ると考えられると結論付けた(beta-ODAPの解毒に代謝障害のある者を除く)。想定した喫食は、beta-ODAP含有が1%を超えないように低減した、グラスピー粉末25g/日を超えない料理を時折喫食し、含硫アミノ酸を含む動物由来食品(肉、魚、卵及び乳製品)、全粒穀類等(特に燕麦)の植物由来製品及びナッツ等の多様な食事をしているという条件である。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)
情報源(報道) スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)
URL http://www.aecosan.msssi.gob.es/AECOSAN/docs/documentos/seguridad_alimentaria/evaluacion_riesgos/informes_comite/HARINA_ALMORTAS.pdf

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