食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05010680314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品を介したリステリア感染に関して注意喚起 |
資料日付 | 2018年9月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月27日、食品を介したリステリア感染に関して注意喚起(2018年9月27日付け No.30/2018)を行った。概要は以下のとおり。 リステリアが原因の食中毒患者数は、ドイツ及び欧州連合(EU)において増加傾向にある。これを受け、BfRは、特定の食品の摂取が原因のリステリア症は非常に重症化して死に至る場合があるとして注意喚起を行っている。特に高齢者、妊婦、免疫力が低下している人たちはリステリア症リスクを有する。ゆえに、特にこれらの集団が特定の食品を摂取する際には特別な規則を守るべきである。同時に、キッチンにおける衛生遵守も重要である。 ドイツにおけるリステリア症患者数の年間報告数(ロベルト・コッホ研究所:RKI)は、2009年以降大幅に増加している(2009年396人、2017年771人)。リステリア感染症の発生は比較的稀であるが、進行すると重症化することから、感染発生は重大である。2016年に報告された患者の7%が死亡している。EUにおけるリステリア症患者数も2009年以降増加している。 BfRは、助言をまとめたリーフレット「食品を介したリステリア感染から身を守るために」を作成している。 当該リーフレット(ドイツ語、4ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.bfr.bund.de/cm/350/verbrauchertipps-schutz-vor-lebensmittelinfektionen-mit-listerien.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | https://www.bfr.bund.de/en/press_information/2018/30/listeriosis__rare_but_dangerous_for_the_elderly__expectant_mothers_and_immunocomprimised_persons-205419.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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