食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05000350149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分シクロキシジムのいちごにおける現行の残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
| 資料日付 | 2018年8月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月31日、有効成分シクロキシジム(cycloxydim)のいちごにおける現行の残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2018年8月2日承認、21ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5404)を公表した。概要は以下のとおり。 規則(EC) No 396/2005の第6条に従って、申請者のLandwirtschaftliches Technologiezentrum Augustenberg社は有効成分シクロキシジムのいちごにおけるMRLを修正するための申請書を提出した。 EFSAにより導出された結論、前回のMRL評価時のデータ及び今回の申請の枠組みで評価担当加盟国(EMS)により提出された追加データに基づき、次の結論が導出された。 葉部への使用後のシクロキシジムの代謝が根菜、穀類及び豆類/油糧種子に属する作物で調査された。 シクロキシジムの性質への加工の影響を調査する試験(加水分解試験)は、シクロキシジムは共通部分の分析手法(common moiety analytical methods)により包含されるいくつかの分解物質にほぼ完全に分解することを証明した。 EFSAはこの申請書で評価される作物に対して、主要作物及び輪作作物におけるシクロキシジムの代謝及び加工製品における分解は十分に対処され、前回導出された残留物定義が適用できると結論付けた。 0.05 mg/kgの定量限界(LOQ)での規制のための残留物定義に従って、高速液体クロマトグラフィータンデム型質量分析計(HPLC ? MS/MS)に基づく十分に有効な分析手法が、この申請で評価される作物の残留物を定量化するのに入手可能である。 入手可能な残留量試験は、いちごに対するMRL 4 mg/kgを導出するのに十分である。総長期ばく露量に対するいちごの残留物の低い貢献を考慮して、加工いちご製品における残留量を調査する個別の加工試験は必要ない。 輪作作物におけるシクロキシジム残留物の発生が欧州連合(EU)の農薬のピアレビューの枠組みで調査された。残留物の性質及び大きさについての入手可能な情報に基づき、シクロキシジムが提案されている農業生産工程管理(GAP)に従って使用されるならば、著しい残留量があるとは考えにくいと結論付けられた。 このMRL申請で検討される作物は通常家畜には給与されないため、家畜由来の食品におけるシクロキシジムの残留物は評価されなかった。 シクロキシジムの毒性学上の特徴がEUの農薬のピアレビューの枠組みで評価された。データは、許容一日摂取量(ADI) 0.07 mg/kg 体重(bw)/日、及び急性参照用量(ARfD) 2 mg/kg 体重(bw)を導出するのに十分であった。 消費者リスク評価は残留農薬摂取量算出モデル(PRIMo)第2版を使用して実行された。長期の食品による摂取量の最大量は、最大でADIの32%(英国の幼児)であった。シクロキシジムの残留物の総消費者ばく露量に対するいちごの貢献はADIの1%未満であった。 今回の評価におけるMRL提案に関連する急性消費者リスクは特定されなかった。EFSAはいちごに対して提案されているシクロキシジムの使用量は、毒性学的基準値を超過する消費者ばく露を引き起こす結果にはならず、消費者の健康に対してリスクを及ぼすとは考えにくいと結論付けた。 EFSAは現行のMRLを次のとおり改正することを提案する。 品名 現行MRL mg/kg 改正MRL mg/kg いちご 3 4 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5404 |
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