食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04981280105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、乳製品の識別規格見直し及び最新化のためにFDAが取り組んでいるプロセスに関するFDA長官の声明を公表
資料日付 2018年7月26日
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分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は7月26日、乳製品の識別規格見直し及び最新化のためにFDAが取り組んでいるプロセスに関するFDA長官の声明を公表した。概要(抜粋)は以下のとおり。
 食品の名称等の食品表示は、消費者に何を購入しているかの情報を与え、識別規格(standards of identity)は、その食品が消費者の期待する特性を持っているということを保証するために使用されている。食品表示によって提供される情報は、真実でなければならず、誤解を招くものであってはならない。この情報に基づいてなされた消費者の選択は、健康に重要な影響を及ぼす可能性がある。
 同時に、FDAは消費者により多くの選択肢と、より良い栄養を提供し、表示を食品の健康的な特性を反映するよう改善することができる食品革新を促進するための措置を講じている。食事は、慢性疾患及びそれが医療制度に及ぼす影響を軽減する強力なツールである。我々が取っている新しいステップの中で、古い食品基準の枠組みを最新化することは、業界が主要な食品の基本的性質、本質的特性及び栄養の完全性を維持する一方で、より健康的な食品を生産するための改革に柔軟性を与えるであろう。
 より明確にすべき分野(最近多くの議論の対象となっている)は、植物由来の様々な食品が、規格化されている乳製品の代替品として市場に出回っていることである。これらの植物由来の食品の多くが、製品名に伝統的な乳製品の用語(乳(ミルク)、ヨーグルト、チーズ等)を使用している。例えば、ダイズ、アーモンドあるいはコメから作られた製品が乳と呼ばれるようになってきている。これらの代替製品は、「乳」という名称で規格化されている食品ではないが、1938年の連邦食品・医薬品・化粧品法(FD&C Act)が制定される以前から米国人に「乳」として知られている食品である。更に、これらの製品のいくつかは、従来の乳と比較して、例えば本来のタンパク質あるいはビタミン含有量に関する栄養成分が大きく異なっている可能性がある。
 我々は、潜在的な公衆衛生上の結果との関連で、これらの相違を注視するつもりである。この問題には調査が必要であることを示す報告がある。例えば、コメを原料とした飲料を与えた小児に、クワシオルコル(kwashiorkor)と呼ばれる重篤なタンパク質欠乏の一種である疾患となった症例報告がある。また、親がダイズを原料とした牛乳代替品を使用した後に、ビタミンD不足による疾患である、くる病と診断された幼児の症例報告もある。
 FDAは今週、栄養革新戦略公開集会(Nutrition Innovation Strategy Public Meeting)にて、ステークホルダー(利害関係者)からの意見を収集することで、識別規格を近代化するプロセスを開始する予定である。収集された情報を再検討し、更なる情報の募集を行う予定である。おそらく晩夏あるいは初秋には、栄養上の影響に焦点を当てた、植物由来代替食品に対する乳及びその他の乳製品の用語の使用についての消費者の認識と理解に関連する具体的な一連の質問を伴う情報の募集を行う。受け取った意見は、これらの用語についての我々の方針の見直しに役立つであろう。 今後一年間、業界向けのガイダンス、執行方法を概説する新しい遵守方針の発行等の、次のステップを検討する予定である。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm614851.htm

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