食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04971240294 |
| タイトル | 世界保健機関(WHO)、コーデックス委員会(Codex)第41回総会での合意に関して公表(7月3日採択1/2) |
| 資料日付 | 2018年7月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は7月3日、コーデックス委員会(Codex)第41回総会(7月2日~6日、ローマ)での合意に関して公表した。概要は以下のとおり。 7月3日‐採択された決定(1/2) 1.合意 - 魚類におけるメチル水銀の最大レベル 水銀への高ばく露から守るために、Codexは魚類に含まれるメチル水銀に新たな基準値を設けた。魚類は長期間生存し、食物連鎖の上位にいる魚類は、体内のメチル水銀のレベルを上昇させている。水銀は、ヒトの神経系、消化器系及び免疫系、並びに肺、腎臓、皮膚及び眼に毒性作用を及ぼし得る。 メチル水銀へのばく露を低減するために、Codexはいくつかの魚種に対して、魚類1kg当たり1.2~1.7mgの範囲の基準値を設定した。(以下、魚類1kg当たりのメチル水銀mg):マグロ(tuna) 1.2mg/kg 、キンメダイ(alfonsino) 1.5mg/kg 、マカジキ(marlin) 1.7mg/kg、及びサメ(shark) 1.6 mg/kg、等。 2.合意 - 食品及び飼料中のダイオキシン類、ダイオキシン様PCB類及び非ダイオキシン様PCB類を低減するための実施規範 これらの化学物質は、環境中の難分解性有機汚染物質(POPs)であり、食物連鎖に入り、ヒトの健康に悪影響を及ぼす可能性がある。これらの汚染物質は、魚類等の食料生産動物の組織に蓄積し、牛乳や卵等の製品に含まれる可能性がある。実際、人々は、主に動物由来の食品を摂取することによってダイオキシン類及び関連する化合物にばく露されるが、全ばく露の約90%は魚類、食肉及び乳製品の脂質を介してである。国際連合食糧農業機関(FAO)/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)の詳細なリスク評価に続いて、非ダイオキシン様PCB類(ポリ塩化ビフェニル類)の管理のための規定を含むよう実施規範が更新された。 この改訂版は、適正飼養規範(good feeding practices)を含むフードチェーン全体を網羅している。このコーデックス規格は、食品、飼料中のダイオキシンやPCBの汚染を防止或いは低減するため、各国当局、農家、飼料及び食品製造業者が使用する規格である。 3.合意 - 食品添加物の整合及び食品添加物に関する一般規格(General Standard for Food Additives)への完全な統合 Codexは、改訂された食品添加物セクションの15品目の規格について、最大使用基準値を含む食品添加物に関するコーデックス一般規格(GSFA)に合わせて調整し承認した。この整合により、コーデックス委員会手続マニュアルによって求められているように、GSFAへの参照が挿入された。 これらは、微生物に起因する劣化から保護することにより食物の保存期間を延ばす保存料、酸化に起因する劣化から保護することにより食品の保存期間を延ばす抗酸化剤、2種以上の成分の均一な分散を維持することを可能にする安定剤、食品に着色あるいは変色防止をする着色料等の、食品添加物の27の機能的種類に分類される。食品添加物の安全性は、JECFAによって評価されている。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
| URL | http://www.who.int/foodsafety/areas_work/food-standard/CAC41/en/ |
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