食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04970940149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えAspergillus oryzae (NZYM‐KP 株)由来の食品酵素、グルコースオキシダーゼについての安全性評価を公表
資料日付 2018年7月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 欧州食品安全機関(EFSA)は7月6日、遺伝子組換えAspergillus oryzae (strain NZYM‐KP)由来の食品酵素、グルコースオキシダーゼについての安全性評価を公表した(6月6日採択、20ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2018.5319)。概要は以下のとおり。
この意見書で対象となるのは、Novozymes A/Sにより作製された、遺伝子組換えAspergillus oryzae NZYM‐KP株由来のグルコースオキシダーゼ(beta‐D‐glucose:oxygen 1‐oxidoreductase; EC 1.1.3.4)である。使用された微生物、遺伝子組換え技術、製造方法、組成及び生化学データ、食用におけるばく露量、毒性学的研究結果に基づき、この食用酵素は想定される使用状況において、安全性の懸念を生じないと結論されている。
遺伝子組換えは安全性の懸念を生じない。この食品酵素は源である微生物及びそのDNAを含まず、環境に対する安全性の懸念はない。この食用酵素は細菌内で遺伝子変異を誘導せず、ヒトの白血球において染色体異常を誘導しない。
グルコースオキシダーゼはパンを焼く過程で利用するために作製された。推奨される最大使用量及びEFSA Comprehensive European Food Consumption Database上の個人消費データに基づき、この食用酵素に対する食用でのばく露量(総有機固体量、TOS)は欧州人の場合、一日あたり0.156 mg TOS/ kg body weight(bw)と算出される。亜慢性毒性は、げっ歯類を用いた90日間の経口毒性試験により評価された。その結果得られた無毒性量(NOAEL、一日あたり341 mg TOS/ kg bw)は、算出された食用でのばく露量と比較して十分高い余地がある。
アレルゲン性は既知アレルゲンのアミノ酸配列と比較して検討されたが、その結果、カビの接触アレルゲンとの合致が一つ発見された。食用でのばく露によってアレルギー感作及び反応が誘発される可能性を排除する事はできないが、想定される使用状況において、その可能性は低いと判断されている。
当該意見書は以下URLから入手可能。
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5319
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5319

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