食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04910410160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食品生産施設内でのペットフード生産を認可する提案について意見募集 |
資料日付 | 2018年3月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月27日、食品生産施設内でのペットフード生産を認可する提案について意見募集を行う旨の情報提供を行った。概要は以下のとおり。 1.概要 FSAは、食品生産も行う食品事業者に対して、分離を厳密にするための一定の基準を設けた上で動物副産物(ABP)由来のペットフードの量産を認可することを提案しており、この件に関して意見募集が行われる。 当該意見募集は、主にペットフード産業、自治体当局及び食品事業者が対象である。 当該意見募集は5月30日まで行われる。 寄せられた意見の概要は、意見募集終了後3か月以内に公表される予定である。 2.当該提案に関する資料より抜粋 食肉及び食品加工施設で発生するABPは、その多くがペットフード又はペットのおやつなどの生産に向けられている。また、近年、これらの製品に対する消費者のニーズは増加しており、食品産業及びペットフード産業の双方が、食品が加工されるのと同じ施設内でペットフードを生産することに対して関心を示している。 これを受け、FSAは前述の提案を検討した。FSAは、食品生産施設内でのペットフード生産は、一定の条件を満たせば安全にかつ法律遵守の下で行うことが可能であると考える。 食品生産も行う食品事業者によりABP由来のペットフードの量産が行われる場合は、ヒトが摂取することを意図した食品に対する交差汚染リスクを排除するために、常に厳密な分離条件下で行われるべきである。 当該意見募集では、どの程度の分離条件にするかに関するFSAの提案が示されている。当該提案の要点が、生産されているペットフードの性質及び使われる原材料の由来に基づき、合理的かつリスクに基づく方法で述べられている。 当該提案の詳細(9ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.food.gov.uk/sites/default/files/consultation/pack/pet_food_consultation_2018.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | https://www.food.gov.uk/news-updates/consultations/2018/proposal-to-allow-pet-food-production-in-food-establishments |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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