食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04890330373
タイトル スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、めん羊及び山羊の生乳から製造されたチーズの微生物学的検査及びラベル表示に関する調査結果を公表
資料日付 2018年2月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は2月20日、めん羊及び山羊の生乳から製造されたチーズの微生物学的検査及びラベル表示に関する調査結果を公表した。概要は以下の通り。
1. 検体
カタルーニャ州で販売されている生乳で製造されたチーズ70検体(山羊乳チーズ38検体、めん羊乳チーズ32検体)を2017年4月~7月の期間に小売段階で入手した。70検体のうち39検体は熟成期間60日超、24検体は60日未満(10検体:40~60日、14検体:40日未満)、7検体については熟成期間不明である。また、58検体はカタルーニャ州、12検体はスペインの他の州で製造されたチーズである。
2. 分析結果
(1) マイコバクテリウム属菌
 70検体中、カタルーニャ州で製造された山羊乳チーズ1検体からマイコバクテリウム属菌が検出された。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法による結核菌群ゲノムの直接検出では、70検体は全て陰性であった。
(2) β-グルクロニダーゼ陽性大腸菌
70検体中、60検体は検出限界未満であった。2検体(山羊乳チーズ1検体、めん羊乳チーズ1検体、熟成期間60日超)は10~10の2乗cfu/g、5検体(山羊乳チーズ1検体、めん羊乳チーズ2検体、熟成期間60日超、及び山羊乳チーズ1検体、めん羊乳チーズ1検体、熟成期間30日)は10の2乗~10の3乗cfu/g、1検体(めん羊乳チーズ、熟成期間60日超)は10の3乗~10の4乗cfu/g、2検体(山羊乳チーズ2検体、熟成期間45日及び60日超)は各1.5×10の4乗cfu/g、1.4×10の4乗cfu/gであった。熟成期間と大腸菌の存在に関連性は見られなかった。
(3) コアグラーゼ陽性黄色ブドウ球菌
 70検体中、1検体(山羊乳チーズ、熟成期間50日)は基準値である10の5乗cfu/gを超えたが、分析された検体25gからエンテロトキシンは検出されなかった。熟成期間60日超の山羊乳チーズ1検体から4.9×10の4乗cfu/g、めん羊乳チーズ2検体及び山羊乳チーズ2検体から10の3乗cfu/g超が検出された。
(4) サルモネラ属菌
 70検体のいずれからも検体25gでサルモネラ属菌は検出されなかった。
(5) リステリア・モノサイトゲネス
 70検体中、1検体(山羊乳、熟成期間60日超)から検体25gで10cfu/g未満が検出された。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
情報源(報道) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
URL http://acsa.gencat.cat/web/.content/40_Eines_i_recursos/Publicacions/Informes-tecnics/Informes_ACSA/Seguretat-microbiologica-i-etiquetatge-en-formatges-de-llet-crua-de-cabra-i-ovella-comercialitzats-a-Catalunya_2017.pdf

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