食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04880320294
タイトル 世界保健機関(WHO)、中国の鳥インフルエンザA(H7N4)ウイルス感染者情報を公表
資料日付 2018年2月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は2月22日、中国の鳥インフルエンザA(H7N4)ウイルス感染者情報を公表した。概要は以下のとおり。
 中国国家衛生・計画出産委員会(NHFPC)から2月14日、鳥インフルエンザA(H7N4)ウイルス感染の1症例の届出があった。本件は世界で初めて報告されたヒトへの鳥インフルエンザA(H7N4)ウイルス感染症例である。
 患者は、江蘇省の68歳、冠状動脈性心疾患及び高血圧症の女性で、2017年12月25日に発症した。7日後、重症肺炎の治療のために地元の病院に入院し、21日後に退院した。2018年2月12日に中国疾病管理コントロールセンタ―(中国CDC)は患者の検体が鳥インフルエンザA(H7N4)ウイルス陽性であることを確認した。NHFPCは2月13日に診断を確定した。患者は発症前、生きた家きんにばく露したと報告している。
 このA(H7N4)ウイルスの遺伝子配列解析から、全てのウイルスセグメントが鳥インフルエンザウイルス由来であることが示された。このウイルスは、遺伝子配列解析に基づくと、アダマンタン及びノイラミニダーゼ阻害剤に感受性がある。
 患者と濃厚な接触がある28人は、医学的観察下に置かれている。 濃厚接触者の中で、異常との所見は見つかっておらず、患者との接触者から採取した咽頭スワブの検査結果は、全て陰性であった。
 症例患者との濃厚接触者は、鳥インフルエンザA(H7N4)検査では陰性であり、無症状のままであった。 現時点の証拠によると、このウイルスはヒトへの持続的な感染力を持たず、ヒトからヒトへの持続的な感染の可能性は低い。ヒトからヒトへの感染力を高めるあらゆる動物のインフルエンザウイルスは、理論的にはパンデミックを引き起こす可能性がある。
 一般の人々は、生きた動物市場/農場及び生きた家きん類或いは家きんの糞便によって汚染された可能性のある表面等の高リスク環境への接触を避けるべきである。頻繁な洗浄或いはアルコール手指消毒剤の使用による手指衛生を推奨する。
 WHOは本事案に関して、入国時点における特別な検診を勧めるものではなく、旅行制限や貿易制限の提言は行わない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/csr/don/22-february-2018-ah7n4-china/en/

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