食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04880260485 |
| タイトル | 英国公衆衛生庁(PHE)、乳児ボツリヌス症に関して最新の情報提供 |
| 資料日付 | 2018年2月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国公衆衛生庁(PHE)は2月16日、「Health Protection Report(Vol.12 , No.6)」で乳児ボツリヌス症に関する最新の情報提供を行った。概要は以下のとおり。 イングランドで、新たに乳児ボツリヌス症患者が2人報告された。 英国では乳児ボツリヌス症は非常に稀な疾病であることから、診断の遅れが治療の遅れに繋がる場合も考えられる。 英国では、1978年に初めて患者が報告されて以降、2013年までの合計患者数は17人である。それ以降は患者は報告されていなかったが、最近、イングランドで乳児ボツリヌス症患者が2人報告された(2017年9月及び2018年1月)。 1例目は健康な5か月齢女児で、発病の6週間前に米国への渡航歴があり、米国南西部の複数の国立公園、峡谷及び湖などを訪れていた。当該女児は母乳栄養のみで育てられていた。入院5日目に同女児から採取した糞便検体からボツリヌス神経毒素が検出された。同じ検体を広範に増菌培養した結果、B型ボツリヌス菌が分離された。同女児は、その後症状が落ち着き、全快に向かった。 2人目は7か月齢男児で、2018年1月末に入院した。発症の3週間前に離乳食を開始していた。離乳食の内容は、自宅で調理した茹で野菜、乳製品フリーのスプレッドを塗ったトースト及び市販のさつまいもピューレであった。確定診断のための中和試験を行うのに試料は十分ではなかったが、発病8日目に採取した糞便検体を用いたバイオアッセイではボツリヌス症の典型的症状が現れた。同男児の糞便検体から病因菌が分離されなかったのは、治療に使われた抗生物質の影響と考えられる。BabyBIG(希少疾病用医薬品、ヒトボツリヌス抗毒素)による治療も受けて、次第に男児には改善の兆候がみられるようになった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
| 情報源(報道) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
| URL | https://www.gov.uk/government/publications/health-protection-report-volume-12-2018/hpr-volume-12-issue-6-news-16-february#two-recent-cases-of-infant-botulism-in-england |
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