食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04870720149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、科学的評価における不確実性分析に関するEFSAの手引書の背後にある原則及び方法に関する科学的意見書を公表 (不確実性因子の特定) |
| 資料日付 | 2018年1月24日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月24日、科学的評価における不確実性分析に関するEFSAの手引書の背後にある原則及び方法に関する科学的意見書(2017年11月15日採択、235ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5122)を公表した。概要は以下のとおり。 3. 不確実性の因子の特定 (p. 44、セクション8.1) 最も重要な不確実性因子に詳細な分析を集中させることが多くの場合に効率的であるが、不確実性の特定は、重要な不確実性因子を見落とすリスクを最小限に抑えるため、評価結果を左右する可能性があるあらゆる種類の不確実性を含めて、可能な限り包括的に行う必要がある。このため、一般論として、不確実性因子を特定するために体系的な手法を採ることが推奨される。一般的な種類の不確実性の特徴に基づくそれらの不確実性の体系的な分類により、即ち、不確実性の類型論により、この手法を容易にすることができる。そのような類型論を用いると、一覧表示された種類のどれに一部の不確実性因子が属するかを決めるのが難しい場合がある。しかし、これは、存在する潜在的な不確実因子を可能な限り多く特定することと比べると、重要ではない。 特定の領域において遭遇する不確実性の種類についての実務に即したリスト(例として、EFSA , 2007; IPCS , 2014)から、より理論的な類型論(例として、Regan et al. , 2002; Walker et al. , 2003; Knol et al. , 2009; Hayes , 2011)まで、不確実性を類型化する様々な手法が存在する。その他には、MorganとHenrion (1990)、IPCS (2014)など更に多くの手法がある。リスク評価において不確実性の類型論を用いる主な目的は、関連する可能性がある様々な不確実性因子の特定、分類及び記述に役立てることである。類型論のもう1つの重要な役割は、不確実性因子の記述に用いるため体系化した共通の枠組み及び言語を提供することである。これにより、(1)評価プロセス中、(2)完了した評価の報告時、(3)完了した評価を意思決定者及び利害関係者に伝える際における効果的なコミュニケーションが容易になり、その結果として、リスク評価の透明性と再現性の両方の向上に寄与する。 EFSAの業務においては、理論的な分類を求めるのではなく、不確実性の因子を特定するための実践的な手法を採ることを推奨する。従って、評価者は、(1)自分が担当する評価案件のあらゆる部分や構成要素を順番に検討することにより、また、(2)様々な種類の不確実性が存在するか否かを確認することにより、評価に影響を及ぼす不確実性の因子を探す際に系統的に行うことが推奨される。このことは、重要な不確実性因子を見落とすリスクを最小限に抑えることを目的としたものである。これは、「リスク評価に影響を及ぼす制約条件、不確実性及び前提条件を、リスク評価の各段階において明確に考慮することが望ましい」とする「リスク分析に用いるコーデックス作業原則」(2016)と一致している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5122/pdf |
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