食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04870390294
タイトル 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザウイルスによる感染情報(2017/12/08~2018/01/25)を公表
資料日付 2018年2月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は2月4日、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2017/12/08~2018/01/25)を公表した。鳥インフルエンザに関する概要は以下のとおり。
1.鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによる感染状況
 2017年12月7日の前回の更新以降、新たに1人のA(H5N6)ウイルス感染検査確定症例が報告された。
 患者は2017年12月19日に発症した、3歳の中国福建省の女児である。診断後、外来患者として治療を受け回復した。発症前、患者は生きた家きんにばく露していた。この患者と密接な接触があった人に、更なる発症の報告はなかった。この症例のウイルスに関する追加情報が見込まれる。
 6人の死者を含む19人のインフルエンザA(H5N6)ウイルスによる検査確定症例が、2014年以降、中国からWHOに報告されている
 中国の動物衛生当局によると、ヒトの症例を報告している省を含む国内の多くの省で、2017年前半に家きんにおいてA(H5N6)ウイルスが検出されている。A(H5)亜型ウイルスはヒトに感染する可能性があるが、これまでのところ、A(H5N1)及びA(H5N6)ウイルス以外のヒト症例は報告されていない。国際獣疫事務局(OIE)への報告によると、アフリカ、ヨーロッパ及びアジアの鳥類において、様々なA(H5)亜型が引き続き検出されている。A(H5N6)ウイルスは最近、ヨーロッパやアジアの一部で検出されているが、これらのA(H5N6)ウイルスは、中国でヒトが感染したA(H5N6)ウイルスとは異なる。
2.鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルスによる感染状況
 2017年12月7日の前回の更新以降、新たに1人のA(H7N9)ウイルス感染検査確定症例が報告された。患者は2018年1月3日に発症した、72歳の中国新疆ウイグル自治区の男性である。1月6日に入院し、1月10日に死亡した。発症前、患者は生きた家きんにばく露していた。この患者と密接な接触があった人に、更なる発症の報告はなかった。この症例のウイルスに関する追加情報が見込まれる。
 2013年以降、少なくとも613人の死亡を含む、計1,566人の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる感染確定症例が報告されている。ヒト症例で前年に見られた傾向をみると、これからの月にかけてヒトの感染症例報告数は増加する可能性がある。従って、影響を受けた地域及びおそらくは隣接する地域において、更なる散発的なA(H7N9)ウイルス感染者が予想される。
 中国の農業当局は、現在実施中の鳥インフルエンザA(H5)ウイルスに対する家きんへのワクチン接種プログラムに加えて、A(H7)ウイルス感染に対する国内家きんへのワクチン接種を開始した旨を発表した。
 全体としては、リスク評価に変更はない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_25_01_2018_FINAL.pdf?ua=1