食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04860860378 |
| タイトル | 欧州委員会(EC)、一般食品法(General Food Law、GFL)のフィットネスチェックに関する職員作業文書(Staff Working Document)を公表 |
| 資料日付 | 2018年1月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州委員会(EC)は1月15日、一般食品法(General Food Law、GFL)のフィットネスチェックに関する職員作業文書(Staff Working Document)を公表した。今回の評価は、2014年に開始されたもので、このGFL規則がまだその目的に適っているか否かを評価するものである。 賢明な規則(Smart Regulation)政策の下、ECは規制フィットネス及び実績プログラム(Regulatory Fitness and Performance Programme(REFIT))を開始している。これは、一つの法令の立案から施行、執行、評価更には根拠があれば改正までという政策の全サイクルに影響を及ぼすものである。このプログラムの第一段階で、ECは欧州連合(EU)の法令の全体を再精査する。その際、特定の政策分野に対して規制の枠組みが目的に適っているか否かを評価するために政策全体を評価するフィットネスチェックを行う。フィットネスチェックは科学的証拠を基にした重要な分析で、EUの措置がその目標とするものに対して釣り合っているのか、想定しているように遂行されているのかを示すものである。 ECは2018年1月15日、2014年に開始された一般食品法規則(Regulation (EC) No 178/2002)に関するフィットネスチェックを完了した。その際にいくつかの欠点が確認された。 1.EUの法的枠組みの施行と執行に未だ国家間の相違が存在する 2.全体的にかなり進展しているものの、受容という観点からリスク分析の透明性は未だ大きな課題である。 ・認可に関わる調査資料のリスク評価で、欧州食品安全機関(EFSA)は厳格な機密保持規定と法的要件によってその評価がまず企業研究を基にするという義務を負わされており、GFL規則や特定のEU食品法令の認可過程に組み込んでいる。こういったことが、市民に透明性、独立性の欠如ととらえられ、一般市民がEFSAの科学的作業を受容する際に悪い影響を及ぼしている。故に、EFSAの仕事の評価を守るにはこの問題に対処する必要がある。 ・リスクコミュニケーションが常に有効であるわけでなく、消費者の信頼とリスク管理に関する決定を受容することに悪い影響をもたらす場合がある。 3.EFSAの科学的な専門知識を高いレベルに保ち、全ての加盟国を科学的協働作業に取り込む能力に多くのネガティブな兆候が確認された。 4.一部の分野(例えば、飼料添加物、植物保護製剤、食品改良剤、新食品、健康強調表示)の冗長な認可手順が、市場参入プロセスのスピードダウンを招いている。 今後は、法に則って企業の機密情報を保護する一方でEFSAの評価を支える研究の透明性、信頼性及び独立性の強化を追い求めていかなければならない。 当該文書「Fitness Check of General Food Law」は以下のURLより入手可能。 https://ec.europa.eu/food/safety/general_food_law/fitness_check_en |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州委員会(EC) |
| 情報源(報道) | 欧州委員会(EC) |
| URL | https://ec.europa.eu/food/safety_en |
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